騒がしい日常【HQ】 (ページ5)

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授業が終わりわたしは体育館へ向かった

体育館につきトビラを少しだけ開き隙間から顔を覗かせると知らない人と目があった

「、、不審者ですか？」

え、この人いきなりドストレートすぎん？？

『チガイマス』

「、、及川さん見学ならお帰りください」

『それだけは絶対ない。』

「ようこそバレー部へ」

と、握手をし、この意外と物わかりの良いセンター分けの子に岩泉を呼んでもらった

岩泉「おぉ意外と早かったな」

『暇ですしね』

岩泉「おう知ってる」

ん？知ってたん？というツッコミはあえて言わずに話を進めた

岩泉「じゃあみんな集合させるからちょっと待っててくれ」

そういう所岩泉は集合！と大きな声を出した

え、てか主将って及川じゃないの？

まぁ及川が集合っつてもだれも来てくれなさそうだけど((

岩泉「じゃ櫻木、挨拶頼む」

『えーと、今週末の合宿の間だけマネージャーやることになりました櫻木Aっていいます、よろしく』

岩泉「ってな訳でみんなよろしくな。自己紹介は各自で頼む」

「「はいっ」」

岩泉「どーする？練習みてくか？」

『じゃあそうさせてもらおうかな』

そういうとまるで分かっていたかのようにすぐ椅子が用意された

私は礼をいいその椅子に座り一人一人人間観察をすることにした