烏野高校男子バレー部には男装女子がいるようで

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澤「あれ？A、スガと入ってたのか。」




「いや、お風呂場でばったり会って・・・。」




日「A−！！！！寝る場所どこがいいー？」




「んー、どこにしよ・・・。」




西「どうせならくじで決めようぜ！」




田「おお！ナイスアイデアだノヤっさん！」









くじの結果・・・




俺は壁際で隣は夕先輩‼




よかったー。




夕先輩はうるさいけど鈍いから安全だし。




ゆっくり寝れるわー。




日「ゲッ！影山の隣かよ・・・。」




影「ゲッ！ってなんだよ！」




あー、言い合いが始まった・・・




「ほどほどにしないと大地さんに怒られるぞー。」





噂をすれば大地さんがこっちに近づいてきた。




二人は全然聞いてないし・・・




澤「おい！日向も影山もいい加減にしろ！！！」




だから言ったのに・・・









なんか夕先輩がこっちをガン見している・・・




「なんですか夕先輩？」




西「Aってなんかさー・・・・・・女子みたいだな！！」




「⁉」




「いや、男ですよー？」




田「それは俺も思ってた！細っこいしちびだし。」




「な！ちびは関係ないでしょ！」




西「俺よりちっちぇーもん！」




「・・・。」




日「A、腹筋とかもなさそうだしなー。」




「あー、・・・。」




田「ちょっと服捲ってみろよ！」




それはマズい・・・！




「いやー、腹筋無いんで嫌ですよー。恥ずかしい。」




西「男同士だから問題ないだろー？」




日「ほらほらー！」




ヤバい！捲られたらさらし見られる！！




菅「ほら、それくらいにしとけ！大地に怒られるべ。」





スガさんナイスです！




田「大地さんに怒られるのは勘弁だな。」









「スガさんありがとうございました(コソッ)」




そういうとスガさんはニコッと微笑んだ。




スガさん、可愛い・・・

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