ゲーマーの彼には彼女がいた。part２ (ページ17)

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菅「５０話だべ～(´ω｀)」作者『(´ω｀)』ページ17

菜緒「え″…待って」

クローゼットを開けた瞬間の菜緒の変な声。

なんでこんな声出したのかって？

菜緒「なんで、こんなに可愛いブランド服持ってんのに着てないの…？」

クローゼットの中には大人可愛い服がゴッロゴロ。

まさに服の宝石箱☆←

『え～…お父さんとお母さん、それにお兄ちゃんが買ってくるんだもん』

菜緒「は？」

ま、そうだよねぇ。

お兄ちゃんは地方の大学に行ってるから夏休みとかしか帰ってこないし。

お母さんとお父さんはアメリカに長期出張中。

菜緒はお母さんとお父さんのことは知ってるけど、お兄ちゃんには会ってないからねえ。

菜緒「は？待って？お兄さん、いたの？」

『おん。言ってなかったスｗ』

菜緒「つかAの家族、センス良くね？これとかこれ合わせてこうすれば…」

『うっわ…好き。こういうの好き。さすが菜緒』

私の好みをよく知ってらっしゃいますよ…

というか、早くね？次から次へと候補出してくんだけど。

菜緒「行き先は遊園地だよね？だったら、これがいいかな？」

選んだのは黒スキニーに白のTシャツ、青のロングカーディガンで帽子はレトモントハット。

小物はチョーカーとイヤーカフ。バックはエンベロープ・バック。

いや、あったことすら知らなかったものがどんどん出てくること！

というか…

『うん。菜緒に相談してよかったわ。めっちゃセンスいいし！』

菜緒「んふふ(^^♪私もこんなに洋服あるから選ぶの楽しかったよ」

『今日はありがとね』

菜緒「いーえ。こちらこそいいもの見してくれてありがと」

『お礼にケーキあるし、食べる？』

菜緒「いーの！？やった！」

親友のおかげでいいデートになりそうです。

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洋服のコーデ、私の好みなんですよねぇ。

帽子は違いますけどスキニーにTシャツ、ロングカーディガン…

このコーデめっちゃ好きなんですよ…。

もしよかったら夢主ちゃんのイメ画ください！

私、絵へったくそなんすよ‥‥。もしよろしければよろしくお願いします！