青城のマネージャー (ページ5)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:413 hit

変な人たちに絡まれた日ページ5

皆自己紹介が終わり、今日は仮入部らしい。なんでもマネージャーがいないとかなんとかで私はもう決定らしいが...

早速だけどー、と、主将にドリンクを作るのをお願いされた。中学からマネ業をしているのもあり、慣れた手つきで仕事を進めた。

主将の休憩の合図で私は皆にドリンクを渡す。

？「きみかわいーねー、名前なにー？」

いきなりピンク髪の人と癖っ毛の人に絡まれた。

七「まずはそちらから名乗るのが礼儀では？」

私は正論でその人たちを追い払おうとしたが、

松「俺松川一静。んでこれが花巻貴大。」

花「松川、俺の事それってひどくね？！あ、君、名前なに～？」

全然効かなかった。

あとなんかこの人たち怖い。そう本能が察知し、とりあえず名前だけ...と思い

七「北川第一出身の七海カナタです。」

花「七海ねー、ヨロシクー」

松「ヨロシクー」

名前を聞けて満足したのかその人たちは去っていった