第四十章 小さな波乱 1 ページ26
あの後普通に寝て、普通に起きた。
どうやら私が一番最初に起きたみたい。
そして、私の腰に回ってる、らだくんと思しき人の腕。
私抱き枕にされた…？
それよりも今、何時なんだろう…？
そう思って、ベッドに寝たまま、時計を確認すると、十時を指していた。
え！？もうこんな時間！？
夜更かしって怖いね…。
そう思いながら、寝返りを打つと、目の前にらだくんの顔がドアップ。
『わ…。』
ちょっとびっくりしちゃって声を出しちゃった。
後ろにいるの分かってたのに…。
でもすぐに平常に戻る。
寝顔かわいー…。
そう思って見つめる。
ふと『愛おしい』…そう思ってしまう。
結婚したらこんな感じなのかな…？
ふとそんなことを考えてしまう。
もしそうだったら…。
私は昨日らだくんがしてくれたように、らだくんの髪の毛にキスを落とす。
もしそうだったら、こういうことをしても許されるよね…？
『ふふっ…。』
そう笑って、らだくんに抱き着き返す。
そしておまけと言っていいかのように、こっそりらだくんの首元にキスした。
昨日されたことをそっくりそのままやり返す。
だから首元のキスもただ触れるだけのキスじゃなくて、らだくんみたいに甘噛みした。
これにどんな意味があるのかは分からない。
でも少なくとも私は…。
もっとらだくんに構って貰いたい…。
それにちょっと驚いて貰いたい…。
そう思ってやってるのかもしれない…。
自分のことなのに全く分からない…。
でもそれが『恋愛』ってものなのかもしれない。
そう思いながら、見つめていると…
rd「ん…？」
そう言って、ゆっくり目を開くらだくん。
『おはよ…。』
rd「おはよ〜…。」
目を開いたらだくんに挨拶すると、眠そうにしながらも返してくれる。
もぉ…ほんとにかわいい…。
そう思ってると、首元に急に手を添えられる。
そして、
rd「んふ…。めっちゃ綺麗に付いたなぁ…。」
と少し嬉しそうに笑ってる。
それよりも付いたってなんの話…？
rd「それに…なに可愛いことしてんのぉ？」
とまたまた嬉しそうに言っている。
rd「抱き着き返しに来るなんて…さ？」
と言っている。
気付いてもらえた…！！
『えへへ…。』
あまりの嬉しさにそう言うと…
rd「は？もう…かわいーん！めっちゃ構ったるわ…！」
と言って、頭を撫でてくれる。
構って欲しいのも伝わった…！！
そう思ってると、
kyo「ん…？」
きょーさんが起きた。
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楓生(プロフ) - 楓生さんFC会長のミドロさん» え、そんなにすごい設定ですかね…？でも僕の中ではかなりお気に入りです！！もう殺人現場みたいになってますね…。いつも見て下さりありがとうございます！！運動会楽しみにしててくださいね！ (8月27日 6時) (
レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
楓生さんFC会長のミドロ - 追加設定きちゃ〜！こんなにすごい設定思いつくなんて、、、どれだけすごいんですか…？あと最近てぇえぇが多すぎて尊死した自分の体がそこら中に転がってます…！続きも無理せず更新がんばってください！！応援してます！！運動会楽しみです！！ (8月27日 2時) (レス) @page50 id: 76e750bc9b (このIDを非表示/違反報告)
楓生(プロフ) - 楓生さんFC会長のミドロさん» 大丈夫ですよ！！ついに運動会始まりますよぉ！！ (8月25日 9時) (レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
楓生さんFC会長のミドロ - わーお、、、ついに、鬼ごっこやるのか…⁉…ここは見どころです！最近あまりコメントできてなくてすみません…更新頑張ってください！ (8月25日 9時) (レス) @page40 id: 76e750bc9b (このIDを非表示/違反報告)
楓生(プロフ) - 楓生さんFC会長のミドロさん» この要素大事になるかもしれませんよ…？フラグかどうかはね…あの…その…なんでもないです… (8月22日 18時) (レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
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