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md「ねぇ、布団一人分足りないよ…?」
と言った。
『えぇ…?うそぉ…?』
md「えだって、まずAちゃんは、自分のベッドで寝るだろうから、五人分必要でしょ?でも数えるとね、一、二、三、四、ほら。四人分しかないよ?」
とみどりくんが、分かりやすく説明してくれた。
ほんとだ…一枚足りない…。
それにさっき押し入れに、お布団が入ってないの確認したし…。
『あ、ほんとだぁ…。詰んだねこれ…。』
md「またAちゃんと誰かが一緒にベッドで寝ないと行けないのか…。」
そう言っているみどりくん。
は?え?
私昔に誰かと一緒にベッドで寝たの…?
md「とりあえずお布団敷きながら考えよ。」
そう言って、お布団を広げて敷くみどりくん。
まぁ、そうだよね。
変なことは今は考えなくていいんだよ。
そう思いみどりくんと一緒にテキパキと布団を敷く。
それにしても、みどりくんって意外と体力あるのかな?
あんなにゲームして、能力も使ったのに、こんなに動けるなんて。
ほぼ同じことをしてたみんなヘトヘトなのに。
みどりくんは縁の下の力持ちなのかもしれない。
『ふう…終わった。』
md「それでどうするの?誰と寝る?」
とみどりくんが聞いてくる。
私が誰かと寝るのはお決まりなのか…。
『うーん、誰でもいいけどなぁ…。』
そう言うと、
md「俺でも、いいのか…?」
と聞いてくるみどりくん。
『うん、誰でもいいよ。』
そう言うと、ちょっと嬉しそうだ。
すると、
cn「わ、お布団だぁ…。あれ?でも一人分足りないような…。もしかして一人分足りなかった?」
と急にコンちゃんが話しかけてくる。
『わっ…!こ、コンちゃん…。びっくりしたぁ…。』
cn「ごめんごめん…。起きたらお布団があったからつい…。それで足りなかったの?」
『うん、足りなかったね。だから今、誰が私と一緒に寝るかっていう話し合いをみどりくんとしてた。』
そうコンちゃんに伝えると、
cn「うーん、そうなのかぁ…。まぁ、足りなかったものはしょうがないよね。てかベッドで寝るのはAちゃんと誰かで確定なんだね…。」
と言って納得してくれた。
cn「まぁ、とりあえずみんなに聞いてみるのが一番だよねぇ…。」
md「じゃぁ、きょーさんどうする?」
kyo「…。」
cn「寝ちゃってるね、これ。」
まぁ、そうだよね。
そう思ってると、急に後ろから抱きつかれた。
そして
rd「なんのはなし…?」
と、目を擦りながら、らだくんが聞いてきた。
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楓生(プロフ) - 楓生さんFC会長のミドロさん» え、そんなにすごい設定ですかね…?でも僕の中ではかなりお気に入りです!!もう殺人現場みたいになってますね…。いつも見て下さりありがとうございます!!運動会楽しみにしててくださいね! (8月27日 6時) (レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
楓生さんFC会長のミドロ - 追加設定きちゃ〜!こんなにすごい設定思いつくなんて、、、どれだけすごいんですか…?あと最近てぇえぇが多すぎて尊死した自分の体がそこら中に転がってます…!続きも無理せず更新がんばってください!!応援してます!!運動会楽しみです!! (8月27日 2時) (レス) @page50 id: 76e750bc9b (このIDを非表示/違反報告)
楓生(プロフ) - 楓生さんFC会長のミドロさん» 大丈夫ですよ!!ついに運動会始まりますよぉ!! (8月25日 9時) (レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
楓生さんFC会長のミドロ - わーお、、、ついに、鬼ごっこやるのか…⁉…ここは見どころです!最近あまりコメントできてなくてすみません…更新頑張ってください! (8月25日 9時) (レス) @page40 id: 76e750bc9b (このIDを非表示/違反報告)
楓生(プロフ) - 楓生さんFC会長のミドロさん» この要素大事になるかもしれませんよ…?フラグかどうかはね…あの…その…なんでもないです… (8月22日 18時) (レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
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