【愛されなかった】さよなら神様。【審神者】

番外編『パラレルワールド』＃２ ページ27

あ「ん〜...はぁぁ」

皆さん、おはようございます。

あ「眠た」


昨夜の事件のせいで

あまり眠れなかったAです。


あ「亀甲、恨む」


そう言いながら俺は大広間に向かっていた。


＊＊＊


？「だから、俺だっつってんだろ!!」

？「いや。主の隣は俺のものだ。」


大広間に入った途端
聞こえる争うような声。

また今日も、元気に
奪い合いをしてるらしい。


あ「なぁ、御手杵」

そばに居た御手杵を呼ぶ

御「あぁ、主か。おはよう」

あ「おはよう。所でさ
あの二人いつからあんな感じなんだ？」


あの二人..というのは

和泉守と巴の事だ。

今日はあの2人が最後まで勝ち残ったらしい。


御「あー..あいつら
どうしても主の隣がいいらしくてな。
どっちが主を好きかで勝負してるらしい」

あ「ったく、朝から元気だな..」


目の前でがみがみと言い争う2人


和「俺の方が好きだ！」

巴「いいや。俺の方が
主を大切に思っている」


..恥ずかしい。
流石にこれは恥ずかしすぎる。

御「愛されてんなぁ、主」

からかうように
御手杵が笑う。

あ「..有難いことなのかどうか」

御「満更でもないんだろ？」



うるさいの意を込めて
肩をどついてやる。



「悪かったって！」と謝る御手杵に
俺は分かればよろしい。とだけ声をかけて

席に足を運んだ。


そして未だにぎゃーぎゃー騒ぐ二人を見て

あ「二人共、いい加減やめろよ」

そう言い放った。

あ「決着つかないみたいだし
今日はなし！」

和「なっ！そりゃねぇだろ！」

巴「あ、主....」


膝から崩れ落ちる2人を横目に

俺は席に着いた。


あ「また明日な」


和「明日は勝つ！」

巴「望むところだ。」


あ「はいはい..」

あ〜...俺




.









.






愛されてんなぁ

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なんか、書いてて
切なくなりました..((

はいっ。ということで、愛され夢主に
ちゃんとなってますでしょうか...？

不安なり..

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