一 ページ3
基本貴方side
あ「.....おはよう、ございます。」
襖を開け、中に入る
突き刺さる視線
ヒソヒソ聞こえる話し声
見習い(以下:雪)「あ、なんだ、まだいたの？」
審神者専用の上座には
見習いであったはずの
雪さんが座っていた
あ「私は、ここの審神者です。」
雪「まぁ、事実上はね？でも皆は違うわ」
そうだ。
ほんとに私はここの審神者なんだろうか。
だってほら、
皆の目は怒りと憎悪に染まっているじゃない。
あ「っ、それは...」
分かってる
私を主と認めてくれる人なんてここには居ないのだと。
雪「ねぇ、朝餉の邪魔しないでくれない？
早く出てってよ」
雪さんの声に
皆が賛同しだす
燭「はやく出ていってくれないかな。
君がいると折角の朝餉が不味くなるよ。」
一「貴方など、主殿とは大違いです。
穢らわしい。早く出ていってください。」
「そうだそうだ」と
私を否定する声。
「出ていけ」と
私を突き放す声。
あ「...っ、ごめん、なさい」
もうなにも聞きたくなくて
私は大広間を飛び出した。
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みりん←(プロフ) - 夜さん» 楽しんで頂けてなによりです！この小説を通して、なにか、見つけて頂ければと思います。更新、頑張りますね！！ (2018年1月23日 21時) (
レス) id: a780c8df64 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - すごく続き気になります！大切なものが無くなるつらさがとても心に響きました。これからの更新頑張ってください！ (2018年1月23日 2時) (レス) id: 7575b535e1 (このIDを非表示/違反報告)
みりん←(プロフ) - 和狐音さん» うわぁぁあ！ありがとうございます！お、面白いだなんて..！(号泣)そうですね汗こんのすけ全てって感じで進んじゃってますwこれから見習いは...ふふっ←取り敢えず面白くできるように頑張ります！ (2018年1月22日 15時) (レス) id: a780c8df64 (このIDを非表示/違反報告)
みりん←(プロフ) - アルファぺテロさん» そう言って頂けて嬉しいですっ、！！更新頑張ります(グッ) (2018年1月22日 15時) (レス) id: a780c8df64 (このIDを非表示/違反報告)
和狐音 - 凄く面白いです！…だけど主人公が辛いですね。唯一の支えはこんのすけですね。それに辞めるだなんて……刀剣男士達は後悔すべき！主人公の気持ちを理解すべき。見習いは罰するべき★←更新頑張って下さい！！ (2018年1月22日 3時) (レス) id: f7d3b5982d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みりん←
| 作成日時：2017年3月23日 1時
