拝啓コラさん現在偉大なる航路。 (ページ8)

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6:偉大なる航路での意外なるお買い物場所ページ8

キャプテンに着いていくこと数十分、私は色々なものに目移りしまくってその度に(ry

ロー「着いたぞ」

とキャプテンに言われ、見上げた建物は…

シャチ「職業安定所？？」

ベポ「どうみても違うそうだよ！」

職業安定所だった。が、ベポの言う通り中身は全然違う。

「いや…これは人間屋(ヒューマンショップ)だね」

キャプテンに連れてこられたのは表向きは職業安定所で登録してある人間屋(ヒューマンショップ)だった。そこで私は気づいた

「s「…たまには見てみようかと思ってな」

喋ろうとしたらキャプテンに遮られた()

ペンギン「おれ初めて見る」

シャチとペンギンがうんうん、と頷き私たちはキャプテンを先頭に中へ足を踏み入れた。

キャプテンが椅子に座ってその後ろに私たちが立つ。それっぽく(倒置法)

ロー「夢主、さっき何か言おうとして無かったか？」

お、流石キャプテン。気づいてた！やっぱこゆとこイケメンだは((((

「裏の方だったんだけど──いや、何でもなかった、大丈夫」

ロー「…そうか」

最後まで話そうかと思ったが別にわざわざキャプテンに言うことでもあるまい、と思いやめておいた。え？聞きたい？どーぉしよっかなー、そうね、一人百万ベリーよぅ(((((( すいません言います、言いますからやめて閉じないで！！そう、私が気づいたのは裏手の奥の方に描かれてあった海賊のマークだ。普通ならこんなこといちいちキャプテンに言おうとしない。だが見覚えがあったのだ。あれは王下七分海が一人の海賊旗のマークだったのだ。キャプテンは知っていたのかそれとも知らなかったのか……いや、キャプテンなら多分知ってた。だって───────