Next morning（次の朝） ページ6
時が流れて次の朝。
またあの電気屋に寄ってみた。
もしかしたらバレーボール戦士さんがいるかもしれないと思ったからだ。
ずっと待っていると聞き慣れた声と違う人の声が聞こえた。
「でAはバレーの練習はどうだ？」
「ぼちぼちって感じだな。また先生に怒られたし、やる気も無くなっちまったし…ああ、ついてねえの」
俺は2人の男が素通りしていくところに声をかけてみる。
「話途中にすみませんm(__)mちょっといいですか？」
黒髪の男は優しげな顔でこちらを見たが、もう1人の男はギロっとにらむ。
その顔が怖すぎることを覚えている。
「そちらの方は？」
「こいつか？こいつは狂犬ちゃんだ」
「そのあだ名、やめてくれ」
キョウケンの言葉を遮って、俺に語りかけてきた
「ごめんね、翔陽。彼、こう見えて頭が硬いんだよね」
「はあ？」
キョウケンは神経をパチパチいわせて、怒りに満ちあふれていた。
それを見ていたバレーボール戦士は汗をタラタラとかきまくっていた。
俺も恐ろしくなって身震いが((ガクガク
キョウケンは自分のカバンをかついで手を振った。
何も言わずに。
「じゃあ、またね」
それにも答えずにキョウケンは去っていった。
「彼は誰ですかあああ？」
「あいつは京谷賢太郎。及川さんがキョウケンって呼んでるのを真似ている呼んでいるんだ」
「………？」
俺は及川さんやキョウケンのことは知らなかった。
でも、彼はどちらもすごい選手だと言っている。
「でも、狂犬ちゃんは少しやりすぎなのかもね。突っ走るっていうか…」
「……？」
「わ、分かるわけないよねwどっちも中学生だから」
俺は少しだけ及川さんのことが気になった。
けれど、どんな人なのかは彼は教えてくれなかった。
Kageyama and Hinata （影山と日向）→←The existence of volleyball（バレーボールの存在）
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心の雨と虹の空(プロフ) - 久しぶりに更新したら、全然書き方が違うなw あの時の書き方を忘れてしまってww ということで、よろしくお願いします。 (2018年1月3日 17時) (
レス) id: 469d2368ce (このIDを非表示/違反報告)
心の雨と虹の空(プロフ) - 雷牙さん» す、すみません。最近更新できなくて……。今から更新していきますね。 (2018年1月3日 10時) (レス) id: 469d2368ce (このIDを非表示/違反報告)
雷牙 - 更新頑張って！ (2017年12月31日 16時) (レス) id: e8ca574508 (このIDを非表示/違反報告)
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