「菅原先輩、大好きです！」菅原「えっ////」「Love！！」全「｢(ぅわー…羨ましい〜)｣」【ハイキュー】

6話【理由】 ページ9

影山:「ﾁｭｩｩ))

(アイツ、昼休みもやってるのか)」




A:「(ぁ、影山くんが見てる)」

自動販売機の所から、こちらを見ている影山を見つけたA。

日向:「えっと…

影山を倒せる位に強くなりたいんです!」



影山:「!!」



日向:「そうすれば、もっと色んな強い相手とも互角に戦えるし

試合で簡単に負けたりしない…

俺、もう負けたくないです!!」



影山:「……」



菅原:「つまり、今んとこ日向の中で

同年代最強の位置付けになるのが影山って事か」

日向:「うっ!?…は、は…

むむむっ…((ｸﾞｸﾞｯ」

両手ボールを握り締める日向に…。

A･菅原:「｢(はいって言いたくないんだ…)｣」

呆れて見るAと菅原。

菅原:「‥最強の敵だったならさ

今度は最強の味方じゃん」

日向:「ぁ…」

ーーーーーー
ーーー

影山:『勝ちに必要だとは思わない』

ーーーーーー
ーーー

日向:「ぐぐぐっ…((ｸﾞｸﾞｯ」

菅原:「((汗」

A:「余程、認めたくないのね(汗

(…影山くんはいないかぁ

今の聞いて、どう思ったのかな)」

菅原:「よし、レシーブやるべ!」

日向:「はい!!」

A:「あっ!菅原先輩、日向くん

また練習をやる前に、良ければコレ食べて下さい!」

可愛い手提げ袋から、綺麗な箱を取り出して開けた。

《ﾊﾟｶｯ》

菅原:「わぁっ…」

A:「これ、レモンゼリーなんですが…

体に良いし、凄く冷たいですよ」

箱の中に４つ入りのゼリーが入っていた。

日向:「美味しそう…」

菅原:「食べて良いの??」

A:「はい!本当は菅原先輩にって作ったモノなんですが…

少し作り過ぎちゃったので、丁度良かったです((ﾆｺｯ」

菅原:「(俺の為に…///

本当は独り占めしたい、でも今は仕方ないよなぁ)」

日向:「(凄い、良い雰囲気

菅原先輩、絶対にA先輩の事が…

嫌々、俺だってA先輩の事が…!!

でも今は、兎に角………)






A先輩!ゼリー頂きます!!!」←

菅原:「あっ、日向!

俺も貰うね、ありがとう((ﾆｺｯ」

A:「どうぞ、どうぞ((ﾆｺｯ

(私は菅原先輩のその笑顔が見れれば良いのです←

…それにしても、日向くんってばお腹空いてたのね)」

続く☆

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