「菅原先輩、大好きです！」菅原「えっ////」「Love！！」全「｢(ぅわー…羨ましい〜)｣」【ハイキュー】

5話【スパイク】 ページ8

日向:「俺、スパイク大好きで…

決まると気持ち良いし!

‥何よりカッコイイし!!」

A:「(その表情を見ると、どれだけスパイクが好きなのか分かるよ)」

菅原:「フフッ、随分とスパイクに思い入れがあるんだな」

目をキラキラさせる日向に、微笑む菅原。

日向:「‥はい、中学の時はセッターどころか

3年になるまで、俺しか部員いなくて…

いつもバスケ部の友達に上げて貰ってました

部活引退した後も、1年生とかママさんとか女子のセッターとか

色んな人に上げて貰ってたけど…

どんなに仲良くて友達でも、本当のチームメイトになれる訳じゃなかったから」

A:「(日向くん…)」

菅原:「……」

日向:「だから、高校に行ったら

どんなセッターがいるのかなーっt」

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影山:『下手くそ』

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日向:「…期待して」

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影山:『‥クソが』

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《ｽﾞｰｰﾝ》

日向:「……来たんですけど」

A:「(凄い落ち込んでる‥;;)」

菅原:「‥だから、俺もセッターだってば(汗

上げてやるって!」

日向:「ﾊﾟｧｧ))…ぁ、いや!

でも、ここで菅原さんに上げて貰ったら…

何か、負けた気がするって言うか〜」

菅原:「はぁ……」

A:「‥日向くん、どうしてそんなに影山くんと張り合うの??」

菅原:「そうだよ、俺なら出来るだけ

強い奴とは争いたくないけどなぁ」

日向:「…中学の試合、影山は何やっても上手くて

背も俺よりずっとデカくて、とにかく強くて…

目の前に立たれるの、スッッゲー嫌でした!!」

A･菅原:「｢(分かる気がする…)｣」

日向:「だから、その影山を倒してやろうと思って烏野に来たんですけど…」

菅原:「ふーん」

A:「じゃ、日向くんは…

影山くんを倒したくてバレーやるの??」

日向:「ぇ…」

続く☆

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