4話【昼休み】 ページ6
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1日目の早朝練が終わり、続きは明日だが…
早朝練だけではなく、日向は菅原に付き合ってもらい
昼休みも特訓する事にしたのだ。
勿論、Aも付き合っている。
今は３人で渡り廊下の外にいる。
日向:「あれ??田中先輩がいない…」
菅原:「…そーいえば居ないなぁ」
A:「あっ、田中くんなら…」
ーーーーーー
ーーー
A:『田中k…寝てる
朝が早かったから眠かったもんね…
‥というか、既にお昼ご飯も済ましてる(苦笑』
『おっ、田中ってば寝てんの??』
『面白い顔しながらイビキかいてるしww』
『笑えるwww』
クラス内に響き渡る田中のイビキ←
涎を滴ながら、寝てる。
田中の顔をニヤニヤと怪しく笑う男子。
Aの隣で笑う女子２人。
A:『田中くん、今日は朝が早かったから
起こさないで、昼休みの間だけ寝かしといてあげて!
あ、用事があるから出るね』
可愛い手提げ袋を持ち、急いで教室を出たA。
１人の男子が田中に近づく…
その手にはマジックペンがあった←
ーーーーーー
ーーー
《ﾎﾟﾝｯﾎﾟﾝｯ》
菅原:「成る程ね(苦笑」
《ﾎﾟﾝｯﾎﾟﾝｯ》
日向:「《ﾎﾟｽｯ》ぁあっ」
菅原:「…日向、もっと腰を落として
飛んできた方向に、そのまま戻す感じでやってみな」
日向:「ぁ、はい!!」
菅原:「行くぞ!」
《ﾊﾞﾝｯ》
日向:「《ﾊﾟﾝｯ》おっ!良い感じ!」
今、菅原がトスを上げて日向がレシーブで返すのを何回もやっている。
菅原:「なぁ、日向」
日向:「??」
菅原:「明日の朝からさ
俺がトス上げたろっか」
日向:「!!ほっ本当に!?‥ですか」
日向にとっては凄く嬉しい事で…
思わず、自分に来たボールを両手で受け止めてしまった。
菅原:「俺、これでも烏野のセッターだぞ
スパイクの練習したいんだろ??」
A:「ふふっ♪菅原先輩のトスは凄いから
期待しても大丈夫だよ、日向くん((ﾆｺｯ」
日向:「あっはい!!」
菅原:「ちょっ‥////」
目をキラキラさせる日向。
可愛く笑って言うA。
それに対して、顔を真っ赤にした菅原。
続く☆
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直角猫(プロフ) - スガさんは人物遺産決定！天使っすわ！神っすわ！！そして、この小説も神っすわ！！ (2015年4月18日 1時) (
レス) id: 2f3ba80eaf (このIDを非表示/違反報告)
千空(プロフ) - 菅さんかっこいい！凄い面白いです！頑張ってください！ (2014年11月15日 20時) (レス) id: 5b09e08998 (このIDを非表示/違反報告)
巫奈斗(プロフ) - 菅原さん一筋な主人公ちゃん可愛過ぎてやばい (2014年9月15日 8時) (レス) id: a30d3fb65f (このIDを非表示/違反報告)
カノン - 菅さんいい(／▽＼)♪応援してるよ(*´-`) (2014年9月2日 19時) (レス) id: 0e3e6c46ac (このIDを非表示/違反報告)
ホルン - 初めて拝見させていただきました！私は、菅さんラブなので面白かったです！！！ (2014年8月3日 21時) (レス) id: d8e15f8485 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風丸 マナミ | 作成日時：2014年5月6日 15時
