「菅原先輩、大好きです！」菅原「えっ////」「Love！！」全「｢(ぅわー…羨ましい〜)｣」【ハイキュー】

9話【当日前】 ページ12

菅原:「日向の運動能力、中学の時から凄いよな‥

でも、それとは別に…

アイツには“勝利”にしがみつく力がある気がする」

A:「日向くん…に」


影山:「(恵まれた体格…

優れた身体能力…

そういうのとは別の武器

苦しい、もう止まってしまいたい

そう思った瞬間から…一歩!)」

《ﾀﾞﾝｯ》

日向:「ふっ‥」




《ﾊﾞﾝｯ》




田中:「Σ上がったっ、スゲーぞ!日向!!」

菅原:「あ……」

必死に走って飛び、打ち上げた日向のボールは…。

影山:「……」

ーーーーーー
ーーー

影山:『勝ちに必要な奴になら、誰にだってトスを上げる

でも俺は、今のお前が勝ちに必要だとは思わない』


日向:『俺、もう負けたくないです!!』


日向:『まだ…負けてないよ?』

ーーーーーー
ーーー

菅原:「え……」

ソッと両手を上に上げる影山。

A:「!日向くん!トスだよ!」

日向に向けて呼ぶA。

それと同じに、影山の両手にはボールがあり…

《ﾄﾝ‥》

そのまま、高くトスを上げた。

菅原:「(影山が…トスを上げた!?)」

田中:「でも、日向にスパイクを打つ気力なんて…」

A:「ううん、日向くんなら

…飛べるよ」

日向:「ｷﾗｷﾗｯ))」

《ﾀﾞｯ》

そのまま走り出した日向は、ジャンプしてスパイクした‥。

田中:「ゲ…マジかよ(汗」

菅原:「相変わらず‥よく飛ぶなぁ(汗」

A:「…日向くん、凄く良い笑顔((ﾆｺｯ」

菅原:「(‥あの状態の日向を見極めたAも凄い)

…日向にとっては、特別な事なんだろうな」

田中:「え??」

ーーーーーー
ーーー

日向:『どんなに仲良くて友達でも、本当のチームメイトになれる訳じゃなかったから』

ーーーーーー
ーーー

菅原:「セッターからのトスが上がるっていう…

俺達にとって、ごく普通の事が」




日向:「ｹﾞﾎｹﾞh「おい」ｳｪ」

影山:「‥明日、勝つぞ」

ーーーーーー
ーーー

菅原:『‥最強の敵だったならさ』

ーーーーーー
ーーー

日向:「(今度は最強の味方…)

あ、当t‥ヴヴｯｯ!オェエエ」←


田中:「Σ汚っ!?」

菅原:「Σ水水!後々!!」

影山:「(((゜д゜||)」

A:「(吐いちゃったぁ!?)

影山くん!逃げないで手伝って!(汗」

続く☆

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