【ハイキュー!!】武道派ですが、なにか？No.3【ホラー】

番外編18 ページ38

赤「Aさんって怖いものあるんですか？」



この一言から全ては始まった






及「Aちゃんっ足元にゴキブリがッ!!」


貴「え、はい(ｽﾊﾟﾝｯ!!」


及「」


国「(及川さんのバレーシューズ…)」




夜「(ｶｼｬｯ」


貴「？夜久さん？」


夜「華咲の後ろに何か立ってる!!ほら証拠!!」(※合成)


貴「夜久さん、探索から帰ってきた時からですけど後ろに男の子居ますよ？」


夜「」





木「 Aの手を掴む黒い影が俺には見えるッ!」


貴「？これですか？(※第22話参照)」


木「ﾎﾝﾄﾆﾂｲﾃﾀ…(ｶﾞﾀﾌﾞﾙ」




日「そっそこに変態っぽい人がッ!!」


貴「よーし








ぶっ殺即抹殺可愛い後輩に近付く輩は何処だ絞め倒すぞボケェッ」


日「(＾ω＾;)」





青「……わっ!!」


貴「…わ？わ、わ……








わんだふるっ!!」


青「(ひらがな)」


研「(発音慣れてない)」



こんな事を繰り返していると



田「あﾞぁぁぁぁ!!一体何が怖いんですかコラァッ!?」


貴「え、怖いもの？」



何言ってるの、いっぱいあるよ



貴「蜘蛛は怖いしー」


金「ゴキブリではなく蜘蛛(＾ω＾)」



貴「幽霊とかも無理」


黒「武術で倒してんじゃねーかよ」


貴「え、私だって最初はビビってますよ？」


木「遠 慮 な い ん で す け ど (＾ω＾)」



貴「変質者も怖いよね」


影「ぶっ殺とか抹殺とか言ってるじゃねーっスか」



貴「大きい音も無理」


青「…発音、慣れてなかった」


貴「英語苦手なんです」



ほらほらいっぱいある!!

でも一番怖いのは



貴「忘れられること」



私ね、死んだ人って2度死ぬと思うんだ



1度目は身体が死んだ時


2度目は人から忘れられた時



たとえ生きてても仲間や友達に存在を忘れられたって事は

存在を否定されたって事だとも考えるんだ



貴「きっとかがりちゃんも同じだよ


皆に忘れられたくない、必要とされたい









一人ぼっちになりたくなんかない」



だから私は彼女の為に…



澤「…華咲…？」


貴「何ですかっ主将ー!!」


澤「おっと…いきなり抱きつくな、危ないだろう」


貴「イッケメェェェンッ!!」









彼らとの別れまで“今”を大事にしたいんだ
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皆と別れる前の話ですかね

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