【ハイキュー!!】武道派ですが、なにか？

第10話 ページ11

青葉城西高校まで辿り着いた私は



及川「離して華咲君!?(ｼﾞﾀﾊﾞﾀ」


貴「黙りやがれください、及川さん(ﾍﾞｼｯ」


及川「俺せんぱ…痛ッ!?」



降ろせと言わんばかりに暴れる及川さんを黙らせ(物理的)



貴「失礼します」



体育館にお邪魔したのだが…



「クソ川ッ!!テメー遅刻だボゲェェェ!!(ﾋｭｯ」



マジ切れしてる人にボール投げられた(＾ω＾)


まぁ、取り合えず



貴「しっかり掴まってろよ」


及川「う、うん…(ｷｭﾝｯ」



及川さんを強く抱き寄せ

投げられたボールを蹴り返す←


ボールは弧を描き壁へと衝突



「!?悪いッ!!怪我はねぇか!?」



焦った顔で此方に駆け寄るマジ切れさん



貴「大丈夫ですよ。此方こそすみません

突然現れた私も悪かったです」



互いに謝罪を交わす私とマジ切れさんを余所に



「え、ちょっ及川wwお前何してんのwww」


「ガタイのいい奴が姫抱きされてやんのwww」


及川「ちょっとマッキー!?まっつん!?

お前ら笑いすぎなんだけどッ!!」



散々弄られている及川さん



貴「すみません、椅子を用意していただけますか？」



取り合えず及川さんの応急処置しなきゃ

____________
_________
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貴「…取り合えず応急処置はこんなものです」


岩泉「何から何までさんきゅーな、華咲」



事情を話し応急処置を済ませた私は立ち上がる



貴「30分程冷やしたら2,3時間アイシングを止めて患部を休ませてください


…では溝口さん、病院宜しくお願いします」


溝口「あぁ、色々とすまない」



そして及川さんに注意する



貴「怪我を治すのは自分の体です

しっかり休息を取り、患部に負担をかけないこと


…動きたくなるのは分かりますが、安静を心掛けて下さい」


及川「…はぁーい!!


…てゆーか華咲君









.









顔死んでるよ…？(汗」



え？

そりゃそうですよ



貴「主将のかっちょいい姿を拝めなかった…」



結局病院ついでに烏野まで送ってもらいました

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