1話 ページ1
宇「………」
『………』
宇「………」
『ひゃの、、1つききひゃふ
ひゃんでわたひのふぉっぺたをずっひょさわひゅんでひゅか?
(訳:あの1つききます。
なんで、私のほっぺたをずっと触るんですか?)』
宇「お前、なんてっ言ってんだ??」
『まず、ひょっぺたをはなひてくだひゃい
(訳:まず、ほっぺたを離してください』
そう言うと宇髄さんが
宇「嫌だキリッ」
なぜか、キリッとした表情でこちらを見てきた。殴っていいかな。
この人。そして、無一郎様
無関心なのは構わないんですけど
ちょっと止めて貰えません??
無関心が一周まわって恐怖に感じますよ。
宇「離されたければ笑え」
『わかりまひた。わかりまひたからひょんなにひっぱらないでくだひゃい
(訳:分かりました。分かりましたからそんなにひっぱらないでください』
痛いです。ほっぺたがギリギリ言ってます。宇髄さんは自分の握力をご存知ないんでしょうか???
『…………………ニ、ニコ』
宇「……………」
あ、離された
宇「お前、それ笑ってんのか?」
『はい。そうですけど』
無「恐怖を感じる笑みだね」
『霞柱様も恐怖を感じる姿ですね』
無「これが俺の元の姿なんだけど
ふざけてるの??殴っていい?」
『もう、殴ってますよ。
腹にグハッと来たので』
無「よく分かったね。
あと、数十発殴っていい?」
『もう、数十発は殴ってますよね?
これ以上やられたら死にますので
お辞め下さい』
胃がキリキリ言ってる。
やっぱり1発1発がえぐい
宇「……俺を挟んで喧嘩すんの辞めてくんね??」
無「え、これぐらいで
死ぬなんで雑魚だね。
君、本当に階級甲なの??
弱すぎない??」
『そうですね、あなたも本当に14歳なんですか??背が小さ)))』
あ、今無一郎くんが持ってた石が頭に飛んできた。んで、当たった。
うん。痛い。物凄い痛い。頭から血がボタボタ垂れてるし
宇「それをくらって真顔で居られるお前が1番怖ぇわ」
『確かに』
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作者名:しゃけお握り | 作成日時:2020年8月6日 21時