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第6話『イヴィル』 ページ6
「ディザイアくん、君に試練を与えよう。」
「本当ですか?」
「あぁ、そうだよ」
「君はゾークにいてはいけない。」
そう、彼はゾークに必要とされなかったのだ。
邪悪な者こそが世界のすべてー
第6話ー『イヴィル』
母「A!A!」
A「母…さ…ん?」
母「良かった。寝ていただけなのね」
母さんによると、僕はいきなり倒れ、1時間も意識を失っていたそうだ。
その時に見た夢……
いや!あれは夢じゃない!
???「A、お目にかかるのは初めてになりますね。私は『マッドネス』と言う者です。」
そう言うと彼の態度は一気に変わり
マッドネス「お前がさっきまで見てた夢は俺の特能が作り上げた仮想現実だ」
と、今までの話し方とは全く別の早口で言ってきた。
母「この人誰なの?」
母さんは僕に聞いた。するとその瞬間
「黙ってなおばさん」
彼は母さんを刺した。
ーー君ってさ本当に面白いよね!?
この世の『イヴィル』を全部集めるとか無理だよ。
まっ!せいぜい頑張ってくれよ。
新人くんーー
第7話『マッドネス・アルファルド』→←第5話『ディストラクション』
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作者名:はひりフユ | 作成日時:2016年9月24日 22時