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バスケ06 ページ6










*





「はぁ・・・はぁはぁ・・・・・・」



皆、全力でバスケをした。手を抜いた奴はきっといないだろう。



桃「皆凄いね!同点だなんて!」



そう、同点だった。
本当は決着がつくまでやりたいが、何度やっても決着はつかなかった。



青「あー!クソッ!同点とか・・・」



黄「やっぱり・・・・・紫原っちも青峰っちもAっちも強いっスねぇ・・・・・」



「・・・それを言うならお前らも強いよ……………」



緑「中学いらい、か・・・」



ボソリと緑間が自分の手を見つめ言った。
その時の緑間は少し笑っているように見えた。




「よっし!今度またやろうぜ!」



紫「ん〜でも俺と赤ちん秋田と京都じゃん」



「なんだとッ!?そんなの聞いてないよ!」



黒「まぁ、どうせ試合で会うからいいじゃないですか」



黄「黒子っち超 Cool!?」



桃「そんなテツくんもいい!」



桃井の黒子ラブは相変わらずだなと右から左へと受け流す。
どうやらそう思っているのは俺だけではないようで。


黒「それに、」



黒子は地面に転がっているバスケットボールを持ち、








黒「僕らは何度でも戦えますよ」



その言葉を聞いたとき、黒子がこんなことを言うのは珍しいなと驚いたが、それを口には出さなかった。





黄「あ、俺皆で写真撮りたいっス!」



青「はぁ?メンドくせぇー」



桃「いいじゃん!撮ろう撮ろう!」
 


緑「ふん、しょうがないから写ってやるのだよ」



「あららー緑間がデレたー」



緑「馬鹿にしてるのか!?」



紫「黒ちんと赤ちんは身長的に前でしょ」



赤「どういうことだい、紫原?」



黒「ちゃんと説明お願いしますよ?」



キセキの世代、それは10年に一人に出てくる才能を持つ選手のこと。



幻の六人目、試合記録もなく謎な選手。



黄『憧れるのは、もうやめる』



緑『俺のシュートは落ちん』



青『俺に勝てるのは俺だけだ』



紫『捻り潰すよ?』



赤『僕に逆らうやつは親でも殺す』



黒『僕は影だ』



そんな6人にと同じぐらいの実力の秀才方の少年。








『昔も今もお前らもバスケも大好きです』






そんな彼らの第一部が幕を下ろした。

そして今開幕ベルが鳴ろうとしている。
それぞれ別な道を歩み新しい物語を繰り広げていく。

それでは皆さん、また第二幕でお会いしましょう。

その時には、彼らは今よりもっと素晴らしい物語を作ると信じて_____。

作者より→←バスケ05



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レイア(プロフ) - 名無しさんさん» 良かった!!URL消しとくわww (2015年3月1日 18時) (レス) id: 1d20e6b86e (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - ググったらLINEの画面が出てきました (2015年3月1日 18時) (レス) id: 0c0bd36060 (このIDを非表示/違反報告)
レイア(プロフ) - えっと… 出てこない?(汗) (2015年3月1日 16時) (レス) id: 1d20e6b86e (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - レイアさん» 検索はどこでですか?wwwwwww (2015年3月1日 16時) (レス) id: 0c0bd36060 (このIDを非表示/違反報告)
レイア(プロフ) - えっとねw 私の張ったやつwwww (2015年3月1日 16時) (レス) id: 1d20e6b86e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:名無しさん(仮)@お前の母ちゃん×××だ | 作成日時:2014年9月3日 22時

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