バスケ05 ページ5
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あ、と黒子は何か思い出したのか声をあげた。
そして黒子の声に反応するAたち。
黒「僕、皆さんともう一度バスケしたかったんですよ」
黄「いいっスね!Aっち、俺負けませんっスよ!」
「当たりめーだ!俺、バスケ辞めたからって実力は劣ったりしてねーよ」
舌を出し、黄瀬を煽るように言う。
赤「ならチーム分けしないとな」
桃「グットパーがいいんじゃないかな?」
グットパーは平等だしいいんじゃないかと言う意見で皆でやった。(桃井抜き)
「お、俺グーだ」
紫「俺もグー」
青「俺もじゃん」
この三人はヤバくないっスか?と黄瀬は思いながら自分と同じパーの人を見る。
緑「パーなのだよ」
黒「僕もです。赤司君と黄瀬君もですよね?」
赤「あぁ、パーだ」
そしてチーム分けが決まり、Aと青峰は気づく。
「「お前ら4人じゃん」」
そう、1人多いのだ。
「いや〜ずるくね?そう思うよね、紫原さんもさ?」
紫「ん〜どっちでもよくね?つーか、此処には青ちんいんじゃん」
青「いやでも、アッチ赤司だぞ?立ってるだけで、威圧感がハンパねーよ」
「うんうん、魔王様だよ。魔王赤司」
頭をボリボリと掻く青峰と青峰に共感するAの顔がある人物を見て真っ青になった。
赤「へぇ、青峰と香昌は俺のことをそう思ってるんだな」
赤司は笑っているが、目が笑っていない。
それを見たAは思った。
魔王を怒らせてはいけない、と。
桃「そ、それより皆はなんちゃってバスケをするんだよね!」
桃井が香昌たちの心情に気付き、フォローする。
「うん、なんちゃってバスケ。ま、3人だからって負けるわけねーだろ?」
不敵に笑うAを見て皆は目が本気になった。
そんな香昌たちを見て桃井はとても懐かしく、嬉しく思えた。
それが顔に出て桃井は最高な笑顔でスタートの笛を鳴らした。
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レイア(プロフ) - 名無しさんさん» 良かった!!URL消しとくわww (2015年3月1日 18時) (レス) id: 1d20e6b86e (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - ググったらLINEの画面が出てきました (2015年3月1日 18時) (レス) id: 0c0bd36060 (このIDを非表示/違反報告)
レイア(プロフ) - えっと… 出てこない?(汗) (2015年3月1日 16時) (レス) id: 1d20e6b86e (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - レイアさん» 検索はどこでですか?wwwwwww (2015年3月1日 16時) (レス) id: 0c0bd36060 (このIDを非表示/違反報告)
レイア(プロフ) - えっとねw 私の張ったやつwwww (2015年3月1日 16時) (レス) id: 1d20e6b86e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:名無しさん(仮)@お前の母ちゃん×××だ | 作成日時:2014年9月3日 22時