【黒子のバスケ】さぁ、幕を下ろそうか。【男主】

バスケ01 ページ1

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WCが終わって数日が過ぎ、WCへ出ていたチームたち(もしくは関係者)は少し気が緩んでしまう時期。


まぁバスケを辞めバレーを始めた彼、香昌Aにとってはあまり関係のないことだ。


Aは軽やかに足を進ませながら中学の時によく行ってたストバスに向かっていた。


そして目的地に近づくと共に中学の時のチームメイトの声が聞こえてきた。









桃「あ!Aくーん！」



黄「Aっち!待ちくたびれたっスよ！」



青「ったく、遅いんだよ」



緑「5分、遅刻なのだよ」



紫「あれー?Aちん縮んだー?」



赤「黄瀬、青峰、緑間……香昌の家からの距離を考えてあげろ・・・。あと紫原……それはしょうがないだろ」



黒「赤司君、香昌君が精神的にやられています」



久しぶりに会って何故、瞬殺されないといけないんだと心の中で呟く。







「まぁ、とりあえず・・・・久しぶりだな」


Aが笑うとそれにつられて皆が笑った。

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