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‡12‡ ページ15

?「姉貴に酷いことをする奴らは、俺が許さねー。」



ゴォォォォォ



麗華「何なんですの今度は!?」


「きゃーーー!!」


「すごい風!!!!」


「何が起きているの!?」


麗華「おっ治まりましたわ…。貴方は、水無月さんでは、ありませんね…。
  貴方は、誰ですの?」


?「アンタに名乗る名前なんてねーよ。」


麗華「随分と口が悪いですわね。しかも外見も違いますの。」


「なんだか水無月さんが天使みたいであの子は、悪魔みたいね…。」


?「まあな、俺は、口が悪いので有名だったからよ!まぁ、言ってやってもいいけどよ。」


?「俺の名は、水無月 若菜。水無月Aの双子の妹だ!!!」


「え!?」


「水無月に双子に妹が…。」


「マジでありえねー。」


若菜「ありえないよな。だって俺は、戦争中におふくろの腹の中で死んだからよ。
  剣で貫かれて死んだからよ。」


麗華「貴方が、水無月さんの双子の妹さんでしたか。
  これは、すみませんでしたわね。」


若菜「姉貴が随分とお世話になったな」ニヤッ




Aside


知らなかった…。
私に双子の妹がいたなんて…。
話には、聞いていた。
たが、ただのうわさかウソかと思っていた。
世界四代魔導師に幻の一人『大悪魔の魔導師』
まさか、あの魔導師が私の妹だなんて。

若菜「姉貴もしかして『私に双子の妹がいるなんて』って思っているだろ!
  居るんだよ、それが!」


A「貴方が、大悪魔の魔導師さんですか?」


若菜「貴方がって…。姉妹なんだから敬語は、やめろよまったく…。
  そう、俺が、大悪魔の魔導師さ。」


A「で、今私は…。」


若菜「ちょいと姉貴の体を借りているぞ。」


A「えぇ!?それは、困ります…。」


若菜「言っておくが、俺は、ずーーーっと姉貴の心の中に居るんだぜ?まさか、それも知らなかったのか!?」


A「はい…。」


若菜「あーーーもーーー!!!もういい!!今からこいつ等に姉貴のすべてを教えてやる!!!」


A「ちょっと、若菜!若菜!!!」


A「あの子が私になっているときは、私は、自分の意思で動くことが出来ないみたい…。」


A「てことは、今の私は、若菜ってこと!?」

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設定タグ:小説 , レムレス , ぷよぷよ   
作品ジャンル:恋愛
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ムスカリ#(プロフ) - ぷよぷよもibも大好きで、同志がいると思いませんでした!!よければお話しできませんか? (2020年12月15日 1時) (レス) id: f0b23cfda4 (このIDを非表示/違反報告)
何処かの誰か - 6月14日…私の誕生日やんけ(((今更← (2015年12月29日 22時) (レス) id: 203d3cb0cd (このIDを非表示/違反報告)
ここなっつ@ぺたこんもふもふ - ちょ、ラストwww食べてたチョコ吹いた。俺のチョコ返せwww←すんっごっごおgっごく面白かったです!!更新頑張ってくださいな!!! (2014年6月7日 1時) (レス) id: 531867a6f5 (このIDを非表示/違反報告)
ぷよぷよ大好き - 号泣しました・・・頑張ってください (2013年11月19日 20時) (レス) id: a7e851b979 (このIDを非表示/違反報告)
瑠南(プロフ) - いつも、この作品を読むたびに涙がでそうです。更新遅くても気にしません。これからも頑張ってください。 (2013年10月27日 23時) (レス) id: b0ff931285 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:親知らず子知らず | 作者ホームページ:http://kokorohasuhasu  
作成日時:2012年9月1日 19時

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