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マ「すいません。生一つお願いします」
早「マキマさん、どうぞここに」
『げ、』
私の横にマキマが座るような形になったので急いで反対に座る
「本物のマキマさん…初めて見た」
姫「マキマさ〜ん!」
なぜみんなあの女に構うのか…
マ「やっぱり私はAちゃんに嫌われてるみたいだね。何でだろう?」
『しっ…知らない!!』
グビグビとお酒を流し込む
マ「ところでデンジ君、誰かとキスするの?」
デ「しません!」
姫「え〜!デンジ君キスしないのぉ〜?」
デ「しまァす!!」
それからデンジはキスをするかしないかで頭を悩ませ、結果、自分から話を反らしにいった
デ「マキマさん!俺さあ!銃の悪魔のなんちゃら拾いましたよ!」
マ「うん、聞いたよ。デンジ君は凄いね。Aちゃんも、凄いね」
『…………ん”』
早「前までこんな早いペースで肉片を持つ悪魔は現れませんでした
この間のデンジを狙った悪魔といい、最近少し悪魔の動きが怪しいですよ
マキマさんはデンジのこと何か知ってるんじゃないですか…?」
マ「私より飲んだら教えてあげる」
早「…すいません、生2つ」
姫「あはは私もそれやる〜!生もう1つ〜!」
パ「馬刺し!唐揚げ!馬刺し!」
「コベちゃんと荒井くんは甘いお酒でいいの?」
円「芋焼酎」
デ「唐揚げ!」
『生3つ!!』
アキのために飲もう
―――
――
―
『あ”あ”ぁ”〜〜〜………』
多分10は超えてる
かなりいった方なんじゃないか?
マ「すいません、生もう1つ…
あと…グラス片付けてもらっていいですか?」
マキマは顔色1つ変えず飲み続けている
アキも、姫ちゃんも潰れた
動けない
…と言うか、今動いたら確実に死ぬ
マ「Aちゃん…大丈夫?」
上から顔を覗き込まれる
なんとか起き上がり水を飲もうとすると、デンジが姫ちゃんにキスされてた
舌が入れられててかなり濃いやつ
マ「おや」
デンジの顔がどんどん青くなっていく
その正体は…
『ゲロチュー……』
姫ちゃんのゲロがデンジの口内に入れられた事だった
パ「マズイぞ!これはマズイぞ!あ〜あ!
デンジは口に入れた栄養になるものを飲み込む癖があるんじゃ!」
パワーの言葉通り、デンジは姫ちゃんのゲロを飲み込んだ
そして私も床に貰いゲロをぶち撒けた
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華(プロフ) - 更新待ってます (11月8日 15時) (レス) id: 76125fe83b (このIDを非表示/違反報告)
よもぎ餅 - アキくんの反応が可愛いしかっこよ!! (2023年1月29日 0時) (レス) @page23 id: ba2b3def77 (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - 夢主ちゃん可愛い面白かったです!更新待ってます!頑張ってください! (2023年1月22日 13時) (レス) @page14 id: 89231dfe0c (このIDを非表示/違反報告)
sonomegu1216lov(プロフ) - カッコいい♡ (2023年1月8日 8時) (レス) @page5 id: 3cc1dc0b19 (このIDを非表示/違反報告)
リアス(プロフ) - アキくん優しい!! (2023年1月6日 11時) (レス) @page3 id: d6c14d5224 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんぽんたん | 作成日時:2023年1月4日 21時