紅一点のDa-iCEちゃん６

No.266 ページ21

Aside




最近うまく笑えてない気がする









仕事では平気なのに、どうしても強張ってしまう









だから、こういった曲は正直楽で助かる

まぁ、演技力の問題だけど









ス「設定どんな感じにするんですか？」









「...ダブル不倫的な？」









宮「Aも、その相手も不倫してるの？」









「うん。結婚相手が不倫してる事知って、
　悲しいから不倫相手の優しさに甘える。みたいな...

　子供から、本物の大人に変わるのを演出したいから
　私が最初から悪女は違うかな...と思って」









宮「Aできるの？あの真面目なAが？」









「仕事ならなんとかするよ。大人な感じの曲は
　やってて結構楽しいからね〜！」









素直になれず、積極的になれない私が

唯一大人になれるのがこういった曲の中だけ









ス「咲良さんお願いします！」









「はい！頑張らなきゃね」









それにしても恥ずかしいなぁ

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