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No.55 ページ7
徹side
「みんなしてなんでそんなおかしいの...」
大「ごめんって、」
「別にいいけどさ...」
...いたって普通だな
一昨日、宇野さんからはAの好きな人はいない
でも、大輝には俺らとは少し違う感じ
しかしそれが恋とは言い難いって話だけど
宇『まぁ、大輝次第かな...Aがどうなるかは』
とのこと。
落ちる寸前ってことなのか？
それにしても、一昨日なにかあったな？
なにがあったのか...
後で問いただすか。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
徹「めんさ〜ん。」
大「なんですか〜」
徹「一昨日なにがあった？」
大「っ⁉それ聞く？」
徹「気になるでしょ」
これは、本当になにした？
大「...Aにキスした。」
徹「マジで！」
予想の斜め上いったな
大「本気ってこと、分からせたくて。
これからもっと頑張ろうと思うけど...」
徹「それにしてもAは普通だったなぁ」
キスされたとなると、あのAでも動揺はするだろ
大「そこなんだよな〜。」
これは、大輝もお手上げか...
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作者名：sakura | 作成日時：2020年4月6日 18時
