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『え…?』








「っふ、困った顔も可愛いね」



















ジョングク君の手がスッと頬を撫でる




彼の表情は普段とは想像出来ない位

色っぽくて





























彼は首元に顔を埋めると









ちゅ、と首に唇を当てた









ちくっとそこに鋭い痛みが走る



















『っじ、じょんぐく…君…』





「………」



















ぐっとジョングク君の胸を押すと

彼は壊れた人形のように腕をぷらーんと
揺らしながら







寝ていた









『嘘でしょ…』と独り言を呟いて
ジョングク君の肩を支えると






ゆっくりとベッドに寝かしつけた








綺麗な顔で寝息を立てて寝ている彼を見て
ため息をついた

















































それからしばらくして、
リビングのソファで1人で寝ていると

奥の寝室から大きな物音がした



















眠たい目を擦って、寝室に向かう



















寝室のドアを開けようと、
ドアノブに手をかけると




突然ドアが物凄い勢いで開いた



















「……ぇ、なん、で…Aさん…」









私の顔を見るなり
顔を真っ赤にしながら




その場で固まっているジョングク君



















『昨日の夜の事覚えてないの?』









「き、昨日の夜…」









ジョングク君は苦い顔をしながら
必死に思い出そうとしている









「昨日、友達と呑んだ記憶はあるんですけど………ハッ」



















彼は視線を私の首にうつしたかと思いきや








顔を真っ赤にしてバッと勢いよく逸らした。









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設定タグ:BTS , テヒョン/V , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - タピオカさん» アイディアありがとうございます!最近作成しようか迷っていた所でした…。時間があれば是非!ありがとうございます! (2018年3月2日 23時) (レス) id: 0ded4c7b3a (このIDを非表示/違反報告)
v love - 現実になったらいいのに笑 (2018年2月18日 1時) (レス) id: a9472cffab (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 更新楽しみ待っております^^ (2018年2月15日 11時) (レス) id: 35241c8ff2 (このIDを非表示/違反報告)
R - 更新待ってました!!(>_<)これからも頑張ってください!応援してます!! (2018年1月27日 1時) (レス) id: ba2a671ee4 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - やばぱり最高!!!!! (2017年11月26日 22時) (レス) id: 9a28dc2523 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヒロ | 作成日時:2017年8月23日 21時

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