痣１ ページ1
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──薄暗い部屋にベットの軋む音と枯れた喘ぎ声が響く。
床には先程まで着ていた服が無造作に散乱していた
「ぁっ、……は、ぁ…」
リズムに合わせて動く度に首輪の皮が肌に擦れてじわじわと皮膚を苦しめてゆく。
その痛みに耐えられなくなり、首輪を外そうと“ソレ”に手をかけると
突然伸びてきた手にガシッと手首を掴まれた
TH「…A、今日はそれでするって、っ約束したよね？」
あぁ…また、痣が出来る
意識が朦朧としていてもそれだけは理解できた
この生活に慣れはじめている自分が怖くなる
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─彼の暗い銀色の髪から汗が一つ、私の頬の上に落ちた。
耐えられず、ぎゅっと腕をテヒョンの背中に回してしがみつく。
するといきなりテヒョンがぐいと首輪を引っ張り荒々しく唇を重ねてきた。
TH「はぁ、Aかわいい…」
『んぅ、…もう、ィ、きたい…』
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──テヒョンは激しく腰を打ち付け、スピードを上げると自然に快感を求めて自分自身の腰も浮いた。
『ぁ、やぁ…！イ、く』
TH「うん、いいよッ。一緒にイこっか、」
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TH「また、痣出来たね」
彼の長い指がそっと首輪を外す。
「痛かった？」と私の乱れた髪を梳いて、ちゅ、とおでこにキスを落とした。
心配なんてしてないくせに、
TH「あ、ここのキスマーク消えかかってる」
ピタッと鎖骨に冷たい感覚がしたかと思いきや、そこに彼の唇が触れる。
彼のサラサラの髪の毛が顔に当たってくすぐったい。
やめてくれ、なんて言えるはずがない。正確には、言えないのだ
キスマークを付け直した後、彼はそこを舌で舐めた。
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──あぁ、また彼の�爛皀劉瓩砲覆�
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ダッフィー☆ - 更新お願いしますぅ…(泣)…、続きが見たいんですぅ… (2020年3月22日 0時) (
レス) id: 8e13a950e1 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 更新楽しみ待っております^^ (2018年2月15日 11時) (レス) id: 35241c8ff2 (このIDを非表示/違反報告)
ジウ - 面白い！これからも見たいと思いました！更新頑張ってください！ (2018年2月6日 1時) (レス) id: 70d6f33b29 (このIDを非表示/違反報告)
ニコル - 興味が湧く作品。ただそれだけ｡けどそれがいい。(意味深)なんかすみませんww｡普通に面白いです！更新頑張ってください！ (2018年1月27日 20時) (レス) id: 8921702a58 (このIDを非表示/違反報告)
ツキ - とっても続きがきになります！！更新頑張ってください^^* (2018年1月26日 17時) (レス) id: 6f34b7e073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒロ | 作成日時：2018年1月26日 1時
