【短編集】上弦＋αには妹弟がいるようです

　解説その２ ページ49

　※全て会話文です

　 苦手な方はUターンを！





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作者「解説タ〜イム！」



楓「本編に入りきらなかった設定を解説していきます」



渚「今回は私達に視えている特別なモノについて！」



椿「視えるのは私と楓さん､渚ちゃんですね！」



作者「そうそう。じゃあ椿ちゃんの説明から！」



椿「私のは大したことないですよ。
ただ声や音に色を感じるだけで...」



楓「共感覚､ですね。今は100人に1人程の割合でいらっしゃるようですよ」



渚「凄くキレイで素敵な感覚だと思うよ！いいなぁ､かっこいい.....！」



椿「そうかな.....｡ふふっ､ありがとう」




作者「友情､美しいねぇ.....｡

　じゃあ次は渚ちゃん！」



渚「私はねぇ､幽霊が視えるみたいなの｡
よくわかんないけど､凄く強い念を持ってる､他の人には見えないのが視える､みたい」



作者「“透き通る世界”の応用みたいな感じだね」



楓「猗窩座さんの“羅針”にも通じるところがありますね」



椿「渚ちゃんのも凄いね！そっか､鬼がいるんだから､幽霊がいてもおかしくはない」



作者「でも､一番凄いのは楓くんだねぇ｡
　確か.....」




楓「神様が視えている､みたいです.....」



渚「わぁ.....！」



椿「通りで神様を信じるわけですね.....」



楓「兄様が“神は居ない”と言うその後ろでニコニコ笑顔の月讀さんがいてヒヤヒヤしたり､天照さんが兄様を滅ぼそうとするのを全力で止めたり.....」



椿「見事な苦労人っぷりですね」



作者「天照大御神って太陽神じゃん｡
　月讀命(ツクヨミ)って月の神じゃん」



渚「お疲れ〜.....」




作者「いやみんなえげつないと思うよ!?
　それじゃあ今回はこれくらいかなぁ」




渚「もう続編とか､信じられないなぁ.....」




椿「それだけたくさんの方に支えられているということですね」



楓「いつも本当に有難う御座います。

　また次のお話で」




作者「エッ私の台詞..........」
　

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