2話 1/3 ページ5
ー東方司令部ー
『いっやぁー、探してたんだよ！エルリック兄弟♪』
エド「は？オレらを？何でだよ」
エルリック兄弟の兄(兄に見えないけど)、エドワードにいかにもな質問を投げかけられる。
んまぁ、そうだよねー、初対面の人にそんなこと言われたら私だって.......
いや、私はとりあえず前蹴りかも、うん。
まぁそれはおいといて。
『えーっと、探し物が同じ、だから...？」
はぁ？とでも言いたげに(ってか言った)あきれた視線を送ってくる。
あぁ！やめろ！視線で人は殺せるかもしれないんだぞ！←
.......私以外の人は、ね。
私に任せると話が進まないとでも思ったのだろう。(失敬な！)
ロイが
ロイ「彼女と旅をしてくれ」
と言った。
するとエドワードはツカツカと、オイの座る椅子の前までやって来てバンッ！と机をたたく。
そして私を指差して、叫んだ。
エド「なんでオレらの旅に、こんな奴を.....って、
って、あ？コイツ誰だっけ？」
アル「兄さん.....」
おい兄さんw弟が哀れんだ目で見てるぞ大丈夫か！
ロイ「探し物が同じだと言っただろう。全て説明するから、座りたまえ。」
渋々と引き下がったエドワードの代わりに私が立って自己紹介する。
『そいえば、自己紹介まだだったね！紅の錬金術師、A・ルイス。
とある事情で軍服着てないけど、いちお中佐ね』
長い間.....
え？なに、今の私の完璧な自己紹介のどこが駄目だったというの！？
教えて誰かぁぁぁぁぁ!!!
エド「こ.......」
『ん？』
エド「こんなんが中佐！？」
アル「に、兄さん！失礼だよ！」
そこかよぉぉぉぉ！
ってかナイスフォロー！弟！やっぱり君の方が兄っぽ((げふんげふん
『こんなのってなんだよぉぉぉぉぉ！
ま、そこはおいといて.....本題に入ろうか。
二人が探してる賢者の石......』
その単語を口にすると、二人とも明らかに空気が変わり、警戒するような目つきになった。
うわぁー、Aちゃんシリアス嫌いなんだけど！明るく行こうよ！
なんていつもだったら言うけど...この後の話を明るく話したらさすがにKYになっちゃうから
自重しよう、うん。
『全部ロ...大佐から話は聞いた』
さすがにね、今はやめよう、公私混同！
うおっ、一句出来たすげぇ！じゃなくて！
大佐の方に二人は攻めるような視線を送ったけど、大佐は全く気にしていない。
『まぁこっちにもいろいろありましてね。
じゃ...君らと一緒に旅に出たい理由から話そうか？』
ラッキーカラー
あずきいろ
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ラヴクラフト - ミクって誰？ (2019年12月28日 14時) (
レス) id: bb3a007c4f (このIDを非表示/違反報告)
日向クロ - 今更新してなくても面白い作品だったのでブックマークに入れます。 (2019年8月27日 21時) (レス) id: 8f6f990bbb (このIDを非表示/違反報告)
かつてこれを書いていたものです - ですがこの作品は3年前のものでして、パスワードはおろか自分のIDも覚えておらず対処できない状況です…。運営さんに聞いてもだめでした。もし、違反報告等で作品自体を削除できるならしていただけると助かります。本当に申し訳ありません…； (2015年7月4日 17時) (レス) id: db7f846605 (このIDを非表示/違反報告)
かつてこれを書いていたものです - P太さん» オリフラ付いてしまっています→ (2015年7月4日 17時) (レス) id: db7f846605 (このIDを非表示/違反報告)
P太 - この作品、とても面白いですね！ …あの、オリフラ付いてませんか？ 気のせいだったらすみません！ (2015年6月12日 18時) (レス) id: e5e7c8cd45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さぁみ | 作成日時：2012年7月19日 16時
