はじめまして-6- ページ10
*
『これで全員ですか？』
「いや、鳴狐殿が…」
今、僕の近くにいるのは１０人。
まだ後１人いるのか…多いな、粟田口派は…
「一期殿！鳴狐をお呼びですか？」
『狐が話してる…』
腹話術なのか…？狐を肩に乗っけている人話してないし…
「南泉殿！腹話術ではございませぬぞ！」
『あ、声に出てましたか？』
「ええ、バッチリと」
『すみません』
「お気になさらずにと鳴狐も申しております！」
なんか話す狐なんて凄いなあ…
狐だから油揚げ好きだよね。今度あげてみよう。
あ、自己紹介しないと
『南泉一文字と申します。Aと呼んで頂ければありがたいです』
「鎌倉時代の打刀、鳴狐と申します。わたくしはお付のキツネでございます！よろしくお願いします！A殿！」
「よろしくね…」
おお…!!キツネさんじゃなくて鳴狐さんが喋った…
なんか、感動←
意味もわからない感動をしているAのところに白い物体が近づいていた…
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彗華@京都へ行きたい (元:凰華)(プロフ) - 夜兎さん» コメントありがとうございます。早く他の作品を終わらせて此方の作品を更新出来るよう頑張りますね！ (2016年2月19日 20時) (
レス) id: 4e64820097 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎(プロフ) - すごく面白かったです。更新頑張ってください！(ほかの作品) (2016年2月18日 22時) (レス) id: 16124da157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彗華 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/haduki18111/
作成日時：2015年9月13日 13時
