キミのとなりで

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(起立、気をつけ、礼、ありがとうございましたー)



「っしゃ小瀧、帰るぞー」

桃「いや、今日は無理」

「は？お前じゃんけん負けたらアイス奢る言うたやん」

桃「今週サッカー部休みらしいから流星と一緒に帰んねん」

「じゃあ俺も混ぜろやぁー！！！」

桃「絶対嫌や！ただでさえ流星と2人で帰れる機会少ないんやから今週くらい2人でイチャイチャしたい」

『･･････誰と2人でイチャイチャしたいって？』

桃「りゅ、流星///」


「お前ら勝手に2人の世界に入ろうとすなー！！
まあ、しゃーないわ、今週は一人で帰るか…」

桃「神ちゃんでも誘って帰ればー？？(大声)」

「は!? おま、そんなでかい声で言うたr」

『のんちゃん、どないしたん？』

桃「俺、今日しげと一緒に帰られへんくて1人で帰るの寂しいから神ちゃんと一緒に帰りたいんやって。」

「小瀧！おま、」

『ん？別にええよ！ しげ一緒に帰ろ？』

「べ、別に嫌やったら俺と一緒に帰らんでええねんで？」

『嫌やないで？むしろ最近しげと一緒に帰れてへんかったから嬉しい(((』



(か、可愛い。可愛すぎる。何だこの生き物は。
顔真っ赤にして言わんとってくれー！!もしかして俺のこと好きなん？(自惚れんな))








桃「んじゃ俺ら帰るな、ばいばーい」









「じゃ、俺らも帰るか」

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