POLICE〜その謎は迷宮入りですか？〜

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知念side



涼介から無線で事件の内容を伝えられた。



溺死って...結構よくある事件じゃない？


どうせお酒でも飲んだんでしょ...。



知「あ、あと3分。」


僕は急いで車があるガレージへ向かった。








.






知「涼介、おはよ。」


山「おはよう。まだそんな時間じゃないけどな。」


確かに今の時間は深夜の2時ちょっと。


おはようと言うには早すぎる。



知「薬。」


山「えっ？」


知「昨日の夜、薬飲むの忘れてたでしょ。」


山「あっ。」


知「あっ。じゃないでしょっ！
これから何かあったらどうすんの？」


山「帰ってきたら飲みます...。」


知「全く...。」



涼介は虚弱体質で、おまけに頭痛に喘息持ち。


本当に薬飲んでもらわないと困るんだけど...。



僕と涼介は小さい頃からの仲。


それにはある理由があるんだけど、それはまた後の話。





山「あっ、みんな来たみたい。」


中「やま〜おはようっ！」


山「おはよう。」


中「今日も可愛いよ。ってことで結婚しよう。」


山「しません。
ゆーてぃー、これ何回やれば気がすむの？」


中「えっ？
やまがいいよ。って言ってくれるまで！」


知「本当に仲がよろしいことで。」


昔の仲の悪さは一体どこへ行ったのやら。

今や、毎日告白しちゃって。


それから他のメンバーも「おはよー。」と集まってきた。


...大貴が集合時間ぎりっぎりだったけど。


山「よし。みんな集まったね。
じゃあ、車の中で詳しいことは話すからみんな乗ろうか。」



涼介の声掛けで僕達は車に乗り込んだ。




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1日で沢山の方に見て頂いて本当に嬉しいです...。

評価もこんなにたくさん...！

ありがとうございます＜(_ _)＞

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