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薮side
山「3名様ご来店でーす……。」
箒とちりとりを持って、店内に戻ってきた涼ちゃん。
そしてその後ろには、女子高生2人と伊野尾。
薮「……えっ、まさか伊野尾お前っ、」
伊「ばか、俺が連れてきたわけじゃねぇよ。」
店の前でたまたま一緒になっただけですーなんて言いながら、いつものカウンター席へ座る。
薮「今日は何にする?」
伊「クリームソーダ1つ。
あとナポリタン……はまだいいや。」
そう言って伊野尾が送った目線の先には、女子高生たちを"あの席"へと案内する涼ちゃんの姿があった。
あぁ……なるほどね。
薮「時間かかりそうだからコーヒーサービスするわ。」
伊「お、ラッキー。」
____________
皆さんはじめまして、またはお久しぶりです!
作者の如月です<(_ _)>
受験が終わったので新作を始めました……!
今回は薮くんと山田さん(+伊野尾さん)メインの喫茶店のお話となります。
これは完全に私の願望ですが、山田さんをとにかく可愛く書きたいなぁ、なんて考えています。笑
そしてそして、今回のお話は能力系なので「病系は……?」なんて思っている方もおそらくいらっしゃると思います。
でも皆さんご安心ください、ちゃんと病系あります←
実は去年の今頃から構想を練っていたお話なので、皆さんに楽しんで読んでいただけるように精一杯頑張ります!
よろしくお願いします<(_ _)>
最後に、右のお星様をタップして評価をつけていただけると嬉しいです……。
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作者名:如月 | 作成日時:2021年11月20日 19時