君のことが…好き？なのかなぁ…【名前変換オリジナル】

すとーりー３９ ページ49

〜（人2）side〜




マネージャーに頭を下げてお願いしたら


あっさりOKを出してくれた。


“帰ってきてから仕事をする”という条件付きで。


持ち物は――‥


ケータイぐらいでいいよね？


また戻ってくるんだから。




（人2）「それじゃあ行ってきます！」


マネ「気をつけて」


（人2）「はいっ^^」




出入り口まで見送りに来ているみたい。


ありがたいなぁ…


それじゃあスイッチを切り替えよっと♪




　 ・




　 ・




　 ・




　 ・




（人2）「待ってな‥‥A！」




後には虚空が残っていた―――。




〜藤野side〜




さすがは天下のマネージャーだ;;


ケータイの存在に気付かないだなんてw


というか内心大爆笑中(笑)


キャラに合わせて心の中で抑えてあるけど。


現代だったら「ケータイ命！」っていうヤツがいるというのに。


　 ・


　 ・


でもこの城摘Aは、おもしろいな。


普段見ていたら、けっこうおとなしいと思っていたのに


中身を開けてみるとこうだからな。


ちょっといじってやるかww




（人1）「ふー、暗くなってきたな」


A「ビクッ)ぁあ、そうですね〜」




城摘A、暗い所が苦手というか怖い。


( ..)φメモメモ


ムードも出てきたな‥




（人1）「城摘さんってさ、けっこうモテるよね」


A「えええええっ!!!??そんなことないですっ。
　 それを言うなら藤野くんだって‥‥」


（人1）「男子の中では日照派か城摘派かって
　 投票とかしているぐらいだよ」


A「ぅ〜ぁ…////」


（人1）「俺もけっこう可愛いと思うよ、城摘さんのこと」




頑張ったら大きい声も出せる。


( ..)φメモメモ


あと照れると言葉が出なくなる。


そんなところが“らしい”っていうのかな。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


久しぶりの藤野くんsideを書いてみました！


というか作者のくせに一人称が俺か僕か分からなくなっちゃいまs(((


たぶんこの土日で続編に行きまーす♪


そこでも宜しくですっ。

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