君のことが…好き？なのかなぁ…【名前変換オリジナル】

すとーりー３３ ページ43

何度も確認したのが入口。


新しい校舎なんだけど、なぜか内側から


鍵がかけれないようになっている。


だからこのドアから出る方法は１つ―――




（人1）「外部から鍵で開けるしかない、ね」




でもしばらく誰も来ないはず。


先生達はほとんど出張に行く日だから。


おまけに部活も終了して生徒はいない。


あ‥（人2）に「先帰ってて」って言うの忘れてた‥


もしかして‥待っていてくれたりする――？


それなら可能性があるよ！




A「あの‥もしかしたらだけど、助けに来てく‥」


（人1）「大丈夫！誰も来なかったとしても俺がなんとかするから！」




途中まで聞いていたら「助けに来てくれないかもしれない」


って思ったんだろうね;;




A「そうじゃなくて‥‥（人2）が来てくれるかもしれない‥」


（人1）「本当に!?じゃあこれは必要ないね」




よく見ると藤野くんは用具を積み上げて


狭い天窓への足場を作ろうしていた。


なんだか一生懸命になっていたところを


邪魔しちゃったみたい‥


でも、なんだか楽しい…^^


用具しかないこの空間にふたり。




（人1）「よっと‥じゃあさ、ここに座って話そ？」




ポンポンっと指示した場所は――――‥


あなたのすぐそば。


30cm横であった。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


昨日はすみませんっ


模試があって今日は明日提出の課題に追われていて‥;;


ちょっと多めに更新しますのでご勘弁を！

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