君のことが…好き？なのかなぁ…【名前変換オリジナル】

すとーりー９ ページ12

予定通りに学校に――




A「‥‥到着」


（人2）「だねっ♪」


A「明日からルート変えてもいい？//」


（人2）「えーなんで(笑)きっと神様が叶えてくれたんだよ。
　 Aの心に眠る願望を＼(^o^)／ｶﾐｻﾏ―――!!!」


A「神様、勘違いしてるんだよ、きっと‥^_^;」


（人2）「またそんなこと言っちゃってー」




みなさまはこの会話の原点が分かりかねますか？


ときは遡り‥‥そうですね、５分ぐらい前でしょうか―――


　 ・


　 ・


　 ・


　 ・


まぁ、普通に（人2）と喋りながら歩いていたのです。


当然ファンの熱声が飛びまわります。


「朝からごくろーさん」なんて言っていたら‥




A「あれは―――!!!!」


（人2）「やっほーそこの少年君!!」


A「ちょ//（人2）？」




いきなり（人2）が大声をかけたのだ。


あの人に。


呼ばれたのが自分だと分かったのか、くるっと振り向く。


青い瞳がこちらに向く。


誰か一緒にいるのか―――と思えば誰もいなかった。


これを好都合だと考えたのだろう。




（人2）「おはよう！たしか君も同じクラスだったよね。
　 私は日照（人2）。この小さくてふわふわな少女は
　 城摘Aっていうんだ。ちょっと恥ずかしがり屋
　 だけど、けっこう可愛いとこあるんだ。宜しくね^^」


（人1）「‥あ‥‥」




初めて声を聞いたような――




（人1）「よ、よろし‥く」


（人2）「こちらこそ！じゃあまた学校でね〜」




でも綺麗で透き通る清水のような声だった。


ぼぉーっとしているところを（人2）に呼び戻され、慌ててついていく。


そんななかでも“声”と“瞳”は脳裏に残っていた―――


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

おおおおお!!!


いつのまにか1600hitも越しています。


そしてもうすぐ1700hit‥‥


これも皆様のおかげ様です☆


受験勉もがんばりますね、更新と両立しながら。

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