こんなパパジャニもあるかもしれない (ページ3)

今日:16 hit、昨日:5 hit、合計:19,996 hit

◎ ページ3

２階にいた中間も加わり、７人で外に出る。

スタッフも慌てており、バタバタしていた。

「あ、おった！」と濵田が発した所は広い庭の端っこの方だった。

階段を駆け降りた子は両手で顔を覆って三角座りをしていた。

濵「急に知らん人おってびっくりしたんー？」

『・・・』

濵「お名前言えるーー？」

藤「無理そうやな」

小「今日も仲良くなるまで時間かかる感じやな」

〜

重「この子寝てたん？」

桐「パジャマ着てるもんな」

神「ベッドで寝てたから起こそうと思ったら先に起きちゃって目見開いて飛び降りて今に至る」

中「めっちゃ速かったなｗ」

神「ほんまにめっちゃ速かったｗ」

〜

桐「どうしたーー？ママおらんくて怖い？」

『・・・』

桐「お手手どかせる？」

『(ﾌﾙﾌﾙｯ』

桐「あかんかー」

重「反応はくれたけどなー」

小「照史であかんの～～」

桐「抱っこしておうちつれてってもいい？」

『・・・・・(ｺｸｯ』

濵「よし！抱っこ完了です！」

桐「それは抱っこなんか？ｗ」

濵ちゃんが三角座りのままの子を抱きかかえてとりあえず

７人でおうちにはいりました。

で、いつもの場所へ＿＿

小「頑なにずっとこの格好やな」

神「恥ずかしがり屋なんちゃうかな」

〜

桐「ねえねえ首にかかってるのもらっていい？」と

聞くと三角座りしていた足をのばして

手だけ顔に覆われてる形になった。

桐「はい、あいがとうね。じゃあ読むよー」

濵「はーい」

桐「えーっと、え!?」

重「なになになに!?」

桐「この子を“翌日”の２０時までお世話お願いします！」
神「明日の夜!?」

今回のパパジャニWESTは長期戦です！ｗ