大男の最年少は [男主] (ページ7)

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ドッキリGP【都市伝説】ページ7

※SnowManが掛けられてた警察官の都市伝説ドッキリを元にしたお話です✋
※仕掛け人は田中樹さんで書いてます。
※YouTube撮影という偽ロケ設定

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若宮side

田中「どうもー！SixTONESでーす！」

いつもの挨拶から始まる今日のYouTube撮影
今日の撮影内容はとあるマンションの一部屋を借りての撮影

そしてその企画内容が素のメンバーを見せるために部屋の中で各々好きな時間を過ごす、というなんとも言い難い企画

まぁ、ファンの子には需要あるだろつし割といつも素の俺らのもっと素の部分を見せれるいい機会だと思う。

森本「とりあえずさ、飯食いたくね？」

京本「ね！お腹空いた」

髙地「なんもねぇーもんな、買いに行くか？」

田中「そーだな、折角ならカメラ回しながら行こうぜ」

腹が減ってはなんとやら
みんなで近くのスーパーまで買い出しに

撮影許可もらってみんなであーだこーだ言いながら食材を買っていく

作るのは北斗だなー、なんでだよ！とか言いながら、ほんとにいつもよりゆったりめにカメラを回しながらマンションのエントラスに着く

俺たちが借りた部屋は3階なのでエレベーターに向かっているとエレベーターの中から黒帽子にサングラスの全身黒づくめのガタイがいい男がでてきた

まぁ俺はメンバーの中じゃ小さい方だけど周りの男たちがでかいし道の幅とってる自覚をあったから道空けようとした瞬間、ドンッと俺に勢いよくぶつかってきて後ろへとバランスを崩してしまった

『うおっ！』

松村「っ、大丈夫？」

ちょうど後ろにいた北斗が俺の事を支えるようにして守ってくれたのと同時に勢いよく壁にぶつかる

『北斗！大丈夫？怪我ない？』

松村「俺は大丈夫、それよりAの方が心配なんだけど」

『いや俺も大丈夫、守ってくれてありがと』

全身黒づくめの怖すぎる男にぶつかられたって言うのと好きな人に守ってもらえたって言うドキドキで心臓がおかしくなりそう

髙地「なんだあれ」

ジェシー「謝罪くらいしないとね〜」

京本「樹、今の撮れてる？」

田中「バッチリ」

みんなも今の男に不快な気持ちになったのかお怒り気味
だけどこれはあくまでもYouTubeの撮影
早く切り替えないと

『みんな！俺ほんとに大丈夫だから！早く行こ？』