大男の最年少は [男主] (ページ28)

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ほくみやの距離感ページ28

『ほーくとっ！』

松村「うわっ！なに！？」

今日は久しぶりにメンバー全員での仕事
俺もドラマの撮影が始まったり宣伝の雑誌撮影バライティー番組がどんどん決まって忙しくなってきて中々会えずにいた

そんな中、久しぶりのメンバー
もっと言えば好きな人に会える幸せ
そりゃもうテンションアゲアゲよ

俺はもうテンションぶち上がってるからソファに座ってる北斗に後ろから抱きついた

松村「も〜なによ、先にみんなに挨拶でしょ？」

『あ、確かに』

そこに居たのは髙地とジェシーときょも

『みんなおはよう！』

髙地「おう、俺ら今の今まで完全空気だったけどな」

それは、うん、マジごめん

松村「てかいつまで抱きついてるの？」

『今日1日ずっと』

ジェシー「ほんとA北斗のこと好きだね〜」

って笑いながら言うジェシー
当たり前じゃん
北斗の全部が好きなんだから

『北斗の好きなとこは何日あっても語りきれない』

京本「なにこれ、何見せられてんの？俺ら」

髙地「もう、無視だ無視」

えぇ、無視していただいて構いません？
俺と北斗の空間に寧ろなりたい

松村「座ったら？」

『じゃあ、横座る！』

松村「絶対この人俺より犬じゃん」

まぁ、北斗もファンの人に大型犬とか言われてるもんね
俺がこーなるのは北斗だけなのに

『ね、北斗』

松村「ん〜」

『また金髪してよ』

松村「え？」

『北斗の髪色何色でも好き、黒も茶髪も、でも、金髪が見なれてないってのもあって1番かっこよく見えた』

松村「…あなたね、あんまそーいうこと気軽に言うんじゃないよ」

『え、照れてる？』

松村「照れてないよ！…まぁ、考えとく」

とか言いつつ耳真っ赤じゃん！
そーいうとこも好き
あと、ちゃんと考えてくれるんだね
やっぱり北斗のこと好き

『北斗ってやっぱかっこいい！』

松村「あなたほんとになんなの！？」