No.7 ページ12
引き続き、ショッピside
俺は授業が終わってすぐに兄さんの元へ急いだ。
ｶﾞﾗｯ
sho｢大先生！｣
ut｢うぇ？！ショッピ？！そんな急いでどないした？！｣
sho｢ちょっと相談が！｣
ut｢·····取り敢えず場所移動しよか。｣
sho｢そうっすね｣
兄さんは相変わらず察しが良い。
〜少年達移動中〜
in空き教室
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
兄さんと俺は向かい合うように座った。
ut｢で？どうした？｣
sho｢あの、クラスメイトと話すだけで胸がドキドキするんすよ。
何でなのか知りたくて······｣
俺が聞く事が意外すぎてか、驚いて暫く目を見開いていた。
そして、兄さんが口を開く。
ut｢それはな、ショッピ。｣
兄さんの言葉に、耳を傾ける。
ut｢恋や。｣
sho｢え？｣
え？こい？コイ？
こいってあの恋？
え？どういうこと？
sho｢こいってどういうことっすか？｣
ut｢えぇ？！そっから？！｣
兄さんは驚きのあまり大声を上げる。
sho｢え？｣
ut｢ﾊｧ恋愛の恋やで｣
sho｢あ、恋愛っすか(ん？つまり俺は、Aさんに恋してるっていう事か〜。)｣
ut｢そうやね。多分、ショッピはその人に恋しとるんや。｣
sho｢(俺が、Aさんに恋をしてる·····)｣
ut｢······｣
兄さんこと、鬱先生side
ホームルームが終わった直後、ショッピが勢いよくドアを開けた。
俺に用があったらしい。
何となく察した俺は別の所に行こうと提案した。
移動した後、話を聞いた。
同じクラスになった人と話していると、胸がドキドキするという相談だった。
それを聞いた後、ショッピは顔を赤くした。
コイツにも春が来たんか〜、と思って嬉しかった。
それと同時に、生徒会長目的で近付いたんじゃないかと
思ってしまった。
気のせいとは思いたいけど······
sho｢？兄さん？体調でも悪いんですか？｣
ut｢····ん？嗚呼、嫌。別に平気や。｣
sho｢？そっすか。｣
ショッピには申し訳無いが、一旦マンちゃんに頼むか。
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壊(プロフ) - 『丁重に御断りさせて致します』→『丁重にお断りさせて頂きます』 (2月15日 23時) (
レス) @page1 id: 701fbdee56 (このIDを非表示/違反報告)
ねお(プロフ) - 見る！１位になれることを祈っとるよー！がんばれ！ (2023年3月30日 21時) (レス) @page11 id: c2f9d03b74 (このIDを非表示/違反報告)
甘党(プロフ) - はちゃめちゅくん！（君かわからないけど）更新頑張ってください！応援してます！ (2023年3月30日 7時) (レス) @page10 id: 3a37c45b7a (このIDを非表示/違反報告)
寝々(プロフ) - オリ、フラ着いてるので外したほうがいいですよ〜 (2023年3月29日 22時) (レス) id: 2a018bc79a (このIDを非表示/違反報告)
雪狐❄🐾 - オリ、フラついてますよ！ (2023年3月29日 21時) (レス) id: 1adb5b9f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はちゃめちゅくん。 | 作成日時：2022年10月16日 21時
