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□天宮先生 ページ7
彩「あ、そういえばAさっき海乃に絡まれてなかった?」
『ん、あぁ・・・なんでもないよ!大丈夫!』
あの態度的に、私がお兄ちゃんや相川先生と喋っているのが気に入らなかったのだろう。
あいつ、明らかに先生達を見る目がハートだったし。
ま、彼方お兄ちゃんがあんな奴相手にする訳ないし、
相川先生もあそこまで趣味は悪くないだろう。
2年のクラス替えまで1年間あいつと同じクラスというのは嫌だが仕方ない。
気持ちを切り替えて天宮先生に話しかける。
『天宮先生は、何組の担当なんですか?』
天「僕はね、2年1組だよー。」
紫「あたしと彩の兄貴のクラスの担任らしいよ。」
『あーキヨ先輩とレトルト先輩2年1組なんだ。』
うるさい先輩と鼻声のあの2人ね。
天「1年3組の国語も僕だからね。これからよろしくね。」
『はい!よろしくお願いします!』
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