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□国語終了の極み ページ39
紫「配布お疲れ〜。いやー、彩から怖いオーラが出てて冷や冷やしたわwww」
『体育めちゃくちゃ疲れたんだもん・・・』
それに次はまふ先生の授業だから寝られない。
天月先生には申し訳ないが、授業の優先順位が違うのだ。
紫「そんなことよりさ、あれ見なよ。」
あれ?
紫由の指さす方は教室のドア。
そこで行われていたのは、天月先生を巡った彩vs海乃の戦い。
天月先生に抱きつく海乃を引き剥がそうとする彩。
頑張れ、彩。負けるな、彩。
紫「海乃も懲りないよね〜。ま、先生も直接拒絶しないからだろうけど・・・」
『先生達、優しいから仕方ないよ。』
紫「そうだけど・・・。A、あんたも海乃なんかに負けるなよ?」
『え?私は別に、海乃と戦うことなんかないし!!先生に興味なんかないし。』
紫「ふーん・・・」
『そういう、紫由だってお兄ちゃん狙ってるでしょ・・・』
紫「は?なんか言った?」
『ナニモイッテナイデス』
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