音曲漫才師と音曲漫才師 (ページ24)

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音曲漫才師と高校生時代ページ24

私は高校デビューしようと決意し学校に向かった

中学にいたやつらはもう居なかったもののそれとは別に

［人見知り］と［過去のトラウマ］

が今度は私をいじめてきた

人とろくな会話をしてこなかったため人見知りはエスカレートしてしまった

そして体育館で話が終わって教室に行く、席に着くとちょうど隣の人も座った

話しかけようとしたけどいじめ時代のトラウマと人見知りが邪魔してくる、そしたら

池田「俺、池田颯斗！よろしく！」

『え、えと、よろ、し、く、、、？』

そうドギマギしながらも私は答えた

池田「緊張しすぎ‪wタメでええし‪wなに？自分人見知り？」

私は何故かその言葉にカチンときた今までされてきた事の方が苛立つはずなのに池田のその言い方が腹立たしく

『人見知りで悪い？ずっとこれで悩んで友達できんかったのに！』

私がそう言うと

池田「じゃあ俺が友達になる、それでええやろ？はい、」

そして手を出してきた

池田「だーかーら！よろしくってこと」

そう言って無理やり握手してきた、でもその力が強すぎて

『痛い痛い！力加減考えてや、、』

あれ？なんだ私普通やん！

池田「ちょっとは緊張ほどけた？」

『良い奴かよ、、、』

私は聞こえないくらいボソボソと言ったら

池田「なんか言った？」

私は直ぐに

『言ってへん』

即答した