個性把握テスト ページ2
上鳴「え！？てか！今爆豪って！」
耳郎「ちょ！落ち着きなよ！」
ア”ァ”ゴチャゴチャとうっせぇーなぁ！
『んだよ！私は正真正銘！あのクソバカ兄貴の妹だわくそが！』
爆豪「アァ！？てめぇ！お兄様と呼べや！」
『はっ！てめぇのことをそんな呼び方するわけねぇだろぉがよ！』
てか…
『はよ座らせろや！』
相澤「自己紹介しろ…」
ﾁｯ
『個性は水、大体のことはできる、さっきも言った通り爆豪勝己の妹だ』
これでいいだろうという目を相澤先生というやつに向ける
相澤「じゃあ席は八百万の後ろだ、と言いたいところなんだがまずはお前の個性の把握をする」
個性把握テストって言うやつか…
『ﾁｯはよ行くぞとっとと終わらせてぇんだ』
相澤「お前らも来い」
そして一通りの説明を受け
相澤「まずは50m走だ」
ﾌｯ余裕だな
そして合図が入った瞬間
手から勢いく水を噴射する
どうよっ！
ロボット「4秒14」
ﾁｯ
遅せぇ…
次は握力…
『オラァッ！死 ねやくそがァ！』
ここでは個性は使わねぇ
相澤「右が58、左が59」
峰田「女じゃねぇ…」
そして着々とこなしていき
相澤「最後の種目のボール投げだ」
はっ！楽勝だな
『おっらぁ！しねくそゴミモブ共がよ！』
全員「暴言の嵐かよ」
相澤「702.14」
兄貴の記録を超えられなかった…！
『おいくそ兄貴！次は越すからな！クソがっ！』
爆豪「アァ！？やれるもんならやってみやがれ！お前には無理だろうけどな！」
クソがっ！ムカつくんだよ！
相澤「おい教室戻んぞ」
私は必死に怒りを抑えた
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