平常運転中 ページ10
蓮「A、俺の先輩と会う話、返事しなきゃなんだけどどうする?」
A「顔がでっかくて優しくて惚れちゃうかもしれない先輩?」
(相変わらず記憶力いーな。)
A「会う♪初めましての人と話すの好き♪」
蓮「じゃあOKって連絡しとくわ。」
深「あれ?目黒?」
蓮「うわぁぁぁぁ!!」
深「妖怪でも出たみたいに驚くなよ。」
A「顔がデカくて優しい惚れちゃうかもしれない先輩ですか?(ニコッ)初めまして。Aです♪」
深「えっ?は?あっ、はい。顔がデカくて優しい惚れちゃうかもしれない深澤です。」
深「おい目黒、お前なんつー紹介してくれてんだよ!!」
目「見たまま、感じたままにですけど?」
(こいつは本当にもう)
深「今外回り中だから後日、改めてゴハンでも行かない?」
A「自分で釣った魚が食べられる居酒屋があるらしいんですけど、そこに行ってみたいな♪」
深「いいよ、とこでも。」
A「じゃあ日曜日♪」
深「う、うん。OK!!日曜日ね。」
(なんなんだこの子!?初対面なのにこの距離感。)
深「目黒、Aちゃんていつもこんな感じなの?」
蓮「今日は平常運転っすね。」
深「どーゆうこと?」
蓮「まともってことです。」
(ちょっと変わった子なのかな?)
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作者名:唯羽 | 作成日時:2020年8月5日 16時