天使みたいなさっくん ページ26
金色の髪が夕日に照らされてすごく綺麗。さっくんって色も白いんだ。うわぁ〜なんか天使みたい♪
佐「待たせちゃってごめんね〜!!」
A「ううん。わざわざ正門まで来てくれてたのに気づかなくてゴメンね。」
佐「そんなの、俺が勝手に行ったんだから。」
A「人だかりスゴかったね?」
佐「ね〜っ。あんな沢山の人間に囲まれたの初めてでドキドキしちゃったよ(笑)」
A「さっくんて大学生?」
佐「違うよ(笑)声優の卵。近々声優デビューするんだ♪」
A「声優さんか〜!びったりだね♪」
佐「そう?嬉しいな♪ありがと〜♪」
A「じゃあこれ、デビューおめでとうのプレゼントにする♪」
佐「えっいいの?ありがとう!! あれ?もう1枚??」
A「保存用?(笑)」
佐「え〜〜〜っっっマジで嬉しいんだけど♪どこに売ってた?散々探して見つからなかったのにぃ〜。」
A「それは秘密だにゃ。」
佐「だにゃ。カワイイ〜♪」
秘密……か。なんで俺のためにここまでしてくれるの?俺勘違いしちゃうよ、Aちゃん!!
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作者名:唯羽 | 作成日時:2020年8月5日 16時