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#18 ページ22
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最初に来たのは小さな雑貨屋さん。
瑞稀が言うまったりデートに相応しい場所で
落ち着いた雰囲気の店内を2人でフラフラ見ていると
小さなうさぎのリングスタンドを見つけた
「これ可愛い…」
『なにこれ?』
「指輪かけるの!うさぎの耳に」
『ほしい?』
「んーでもちょっと高いから我慢!
あ、あれも可愛い行こ!」
『…おう』
瑞稀とさっきの雑貨屋さんを出て
しばらくした時
『あー俺、ちょっとトイレ行ってくるわ』
「うん、わかった」
『ここ座って待ってて』
そう言って瑞稀は歩いてきた道の方にある
トイレへと歩いていった
「おそいなあ、」
トイレに行ったはずの瑞稀が
なかなか帰ってこない
「A?」
「もー遅いっ……え?」
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作者名:羽 菜 | 作成日時:2020年4月11日 14時