ご飯粒 2 【たかいの】 ページ3
伊「…zzz」
こいつ…寝てるじゃん…！
伊「zz…っ！」
高「うおっ……」
伊「寝てないから！」
高「お、おう…」
と、言いつつも伊野尾はコク…コク…と船を漕いでいる。
可愛いな……つい、頬を触ってしまう。
伊「んっ……」
ビクッ！！……きゅ、急に動くと…心臓に悪い……。あまり触らないでおこう。
伊「…もっと、触っても良いんだぞ……」
高「え…？」
伊「さっき、触っただろー？…」
恥ずかしいのか、顔を赤くしている。
伊「…そーゆーの、いつもしてくれない。から…」
そういうことか。だったら…
高「早く言えよ。そういうのは。」
伊「あ、はい……」
頬を手で触る。そうしたら、
伊「あ…ふふっ…ご飯粒付いてるっ…取ってあげる。」
高「あ、ありがとう…」
ああ！！もう！可愛すぎかよおおおおおおおおおおおおおおおお！？
食べたい←よし…ここは思い切って……
高「こっち向いて。」
伊「え…？」
伊野尾がこっちを向いた瞬間、俺は伊野尾にキスをした。
高「…こういうの、一度してみたかったから。」
伊「…もうッ！…いつも持ってかれる…！ずるい。」
顔を真っ赤にして俺を見る伊野尾はいつもより、可愛く見えた。
高「今日は寝ないよね？」
伊「ふぇ！？」
その夜、2人は性なる夜を過ごしました…。
end……
続く
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はなもち(プロフ) - 了解！ありがと (2016年4月2日 18時) (
レス) id: 906f056232 (このIDを非表示/違反報告)
おかかおにぎりっこ(プロフ) - 高木って伊野ちゃんの事、伊野尾くんって呼ぶんだよぉ。 (2016年3月26日 10時) (レス) id: 9e44bf35bf (このIDを非表示/違反報告)
はなもち(プロフ) - ありがとー。 (2016年3月16日 17時) (レス) id: 906f056232 (このIDを非表示/違反報告)
ナぁ(プロフ) - はなぁ〜パットでいけたわぁ☆頑張ってね!! (2016年3月16日 17時) (レス) id: 9e44bf35bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなもち | 作成日時：2016年3月15日 16時
