粛清 ページ10
俺はマンちゃんとペ神にズルズルと引きずられ書記長室にくる。
2人は思いっきりドアを開け背中をどんと押される。
俺が見た景色は、コネシマ、シャオロン、ゾム、大先生、ショッピ、チーノ、ロボロ、グルさんの、8人が書記長の机の前に正座させられていた。
俺も急いで正座する。
tn「で？あんたらは何してたんですかねぇ？」
そう聞かれみんなの肩がギクッと跳ねる。
kn「目、目玉焼きにﾅﾆｦﾂｹﾙｶﾃﾞｽ」
最後の方は、カタコトになりながら言うコネシマ。
tn「ほぉん。そんなんで、散らかしたんですかぁ？この城を。メイドさん達の苦労も考えんかい！そもそもお前らなぁ、Aにそういうこと教えんじゃねぇ。Aまで頭がおかしくなってまうやろ！」
あ、やべ。突っ込みたくなってきた。
あぁ！！もうこの衝動は押さえられん。
『あ、あのぉ。俺ここに居る時点で頭おかしいと思うんすけど。てか、そんな怒らんくても宜しくないっすか？』
俺はちょっとぶっ飛んだことを言ってしまったみたいで、
kn「うぉい、そんなこと言ったらもっと粛清されるやろがい、マジでお前そこら辺にしとけ。自分の身のためだぞ。」
そんなことを小声で言ってくるコネシマ。
tn「あんなぁ、俺だって怒りたくて怒っとる訳やないねん。わかるか？あんたらが問題行動を起こさなければそれでええねん。」
tn「いやまぁ、俺も十分頭おかしいけども。ぶっ飛んでるで？普通より。でもお前らやべぇから。だからこの幹部の中で結構しっかりしてる方の俺が支えんといかんねん。俺がいないとお前らなんも出来んやろ？」
「「「「「「「「『ソレハソウデス。』」」」」」」」」
tn「そうよな。じゃあ、これから問題行動はやらない事！ほら、わかったんならはよ出てって！書類でもしてろ！」
俺らは無理やり外に出された後結局のあの勝敗は1番人数が多かった醤油になった。
やったぁ、美味いぞ、醤油は。
そしてグルさんの所に何かが送られてきたらしい。
それは、
「我々国へ
我々、a国が我々国へ宣戦布告する。
戦争は一週間後。今回、お前らの負け顔が見れるだろう。必ず白旗を挙げさせてみせる。楽しみにしているよ。」
宣戦布告か。こういうのすげぇ楽しそう！まじで人殺せるとか最高じゃん！！！
やったぁ！
俺は心の中で喜んだけど多分戦争に出れないと思う。
だって実績がないんだもの。もっと訓練してからではないと出れないと思う。
でも、これから忍び寄る魔の手に俺らは気づかなかった。
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かれーるぅ。 - 有難うございます！では、紹介させてもらいます！許可を出していただき、ありがとうございます！ (8月28日 9時) (
レス) @page36 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - かれーるぅ。さん» え、いいのですか！？是非！神作なんて言って貰えるなんて、とても嬉しいです！逆に紹介してもらっていいのでしょうか！？そちらがいいのならぜひ！ (8月17日 16時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
かれーるぅ。 - やはり、何回見直しても神作ですね...！！！！私も小説を書いているのですが、このような神作にはなりません...！！次の更新、待ち遠しくてたまりませんん！！！！それと、無理を承知の上ですが、私の書いている小説でムーくん様の小説を紹介してもいいでしょうか？！ (8月17日 16時) (レス) @page32 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - かれーるぅ。さん» そう言って貰えて嬉しいです。今はお盆休みですから、時間がある限りはお話書いて投稿したいと思っています。かれーるぅ。さんのような人が私の作品を待ってくれてるととても心が温まります！ (8月13日 22時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
かれーるぅ。 - ！！ムーくん様！こんな俺のコメントを、拾ってくれてありがとうございます！本編完結後...？！そんなに言われたら、ただただムーくん様の神作品、更新を気長に、とても楽しみに待つことしかできないじゃないですか！更新、いつでもいいので待っております！ (8月13日 21時) (レス) @page27 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムーくん | 作成日時：2021年6月28日 20時
