激闘 ページ31
やばい。やばい事になった。周りがいるから連絡できそうにもない。耳に触れ、言葉を発しただけでわかってしまう。
「連絡しても何もならないぞ！するならすればいい！」
なら好都合だ。俺はそのまま耳に触れ、声を発する。
『至急！伝令だ！コンフォート国が我々に攻撃態勢だ！既に暗殺部隊隊長、近接第2部隊隊長の2人がさらわれた！どこにいるかは不明だ！総統閣下も危機に陥っている！だが総統閣下は私に任せておけ！至急！準備してこちらに向かうように！』
さあ、我が国から超とばしても、2時間でつけるかどうか、俺らが稼げる時間は少ない。頑張って2時間も稼げない。あっちには相当頑張ってもらう必要がありそうだ。
『さて、、あなた達には私が相手です。』
「はっ、やってみるがいい！お前一人で10人以上を相手にできるとは思えん！女だしな！」
『知っております？私、一応総統閣下の右腕、ですので。私が戦えなければどうなるんですかねっ！？』
と俺は目の前にいたヤツを刺し反対方向に死体を投げる。ひとつ、道が空いた。そこからグルッペンに逃げてもらおう！
『総統閣下！分かってますね！？』
gr「そう心配するな。俺だって戦える。死ぬなよ。」
グルッペンはそう言い残して俺にこの場を任した。良かった。ここで2人で死ぬよりはまだいい。
『そっちも、死なないでくださいね。』
こうもナイフ一本だとキツイ。
『くそ、、』
何分たった、、。くそ、経ってもまだ30分、ってとこか。
『あ"！』
くそ、腕に切り傷が！結構深い…。
とりあえず腕を庇いながら少しずつ傷を与えていく。
ずっと防いでばかりでは！いつかはやられてしまう。俺は右足をスライドし360度左足を軸に回転する。
転ばせた後も気を抜いては行けない相手の手を掴みナイフを奪う。そしてそろそろ立ち上がりそうな兵の方に相手を投げナイフを投げる。相手が倒れる衝動に巻き込まれドミノのように倒れていく。俺は奪ったナイフでまた1人殺し、殺したやつがまだ立っているうちにそいつを土台にし強く踏み込み次の相手のところまで跳ぶ。そいつを脳天から刺殺し次の相手へと行く。その時だった。
たまたま着地に失敗し、少しよろけた時。1人の相手に羽交い締めにされ、目の前にもう一人が立った。ああ、俺の人生ここで終わりか。
俺は目を瞑り死を待った。
いつまでたっても痛みは来ず、恐る恐る目を開けた。
『ぇ、ぺ、い、？』
私の目の前には茶色で、オレンジがかった目の彼がいた。
なぜ、日常国がここに…！？
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かれーるぅ。 - 有難うございます！では、紹介させてもらいます！許可を出していただき、ありがとうございます！ (8月28日 9時) (
レス) @page36 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - かれーるぅ。さん» え、いいのですか！？是非！神作なんて言って貰えるなんて、とても嬉しいです！逆に紹介してもらっていいのでしょうか！？そちらがいいのならぜひ！ (8月17日 16時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
かれーるぅ。 - やはり、何回見直しても神作ですね...！！！！私も小説を書いているのですが、このような神作にはなりません...！！次の更新、待ち遠しくてたまりませんん！！！！それと、無理を承知の上ですが、私の書いている小説でムーくん様の小説を紹介してもいいでしょうか？！ (8月17日 16時) (レス) @page32 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - かれーるぅ。さん» そう言って貰えて嬉しいです。今はお盆休みですから、時間がある限りはお話書いて投稿したいと思っています。かれーるぅ。さんのような人が私の作品を待ってくれてるととても心が温まります！ (8月13日 22時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
かれーるぅ。 - ！！ムーくん様！こんな俺のコメントを、拾ってくれてありがとうございます！本編完結後...？！そんなに言われたら、ただただムーくん様の神作品、更新を気長に、とても楽しみに待つことしかできないじゃないですか！更新、いつでもいいので待っております！ (8月13日 21時) (レス) @page27 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムーくん | 作成日時：2021年6月28日 20時
